徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ワールドシリーズ

2006-10-29 02:02:45 | スポーツ一般
 海の向こうのワールドシリーズはカージナルスが優勝した。優勝決定の歓喜の輪の中に日本人がいる。田口選手だ。しかも昨年のホワイトソックスの井口選手に続いてだ。
 われわれの子供の頃、ワールドシリーズに日本人が出るなんて夢のまた夢だった。最初にワールドシリーズに興味を持ったのは、たしか2年連続でヤンキースとドジャースが戦った1955、1956年の頃だったと思う。ドジャースがまだブルックリンにいて、サッカーでいうところのダービーマッチだった。テレビもまだなかったこの時代に、ヤンキースの強打者ミッキー・マントルや名捕手ヨギ・ベラ、ドジャースの名捕手ロイ・キャンパネラなどの名前は子どもたちはみんな知っていた。
 あれからちょうど50年、夢が現実となり、大リーグは非常に身近なものとなった。そんな感慨に浸りながら、歓喜のシーンをながめていた。

ミッキー・マントル

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2 コメント

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Re:ご無沙汰しております。 (FUSA)
2006-11-11 23:44:17
へいたらう様
こちらこそすっかりご無沙汰してすみません。
私たちが小学生の頃はテレビもありませんでしたし、情報量も限られていましたが、ベースボールマガジン(昔は野球界という名前だったかな?)などの雑誌を貪り読んでいました。それも買うんではなくて、貸本屋から借りて。子供が興味を持つスポーツは野球か相撲でしたから、おそらく今の子供たちより大リーグに関する知識は深かったんじゃないかと思います。
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ご無沙汰しております。 (へいたらう)
2006-11-11 20:35:06
私は、もちろん、メジャーリーガーの名前をマッタク知らないことはないのですが、70年代でも、ワールドシリーズなど見たこともないし、そこに出ている選手の名前もマッタク知りませんでした。
ハンク・アーロンやピート・ローズなどは知ってましたが、まあ、日米野球で知っている程度で、それ以上の選手は知りませんでしたね。

松坂や、野茂が、メジャーのスターに・・・というのを聞いて、彼らは一体、どこで見ていたんだ・・・と思いましたが、やはり、50年代から、それらスター選手の名前が知られていたと言うことは、私が知らないだけで、しっかり、認知されていたと言うことなんですね。
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