夏も終盤、今年の夏の僕の最高の思い出は、7月29日、熊本県庁新館1階ロビーで行われた「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」のコンサート。もし、熊本地震がなければ、僕が彼らの演奏を見る機会はなかっただろうと思うと、複雑な思いはあるが、このコンサートを実現していただいた佐渡さん始め、関係者の皆さんのご尽力に心から感謝申し上げたい。
とにかく衝撃的だった。佐渡さんや団員がセーラー服を模したデザインのTシャツというカジュアルな恰好で現れたこともあって、演奏前の会場はリラックスした雰囲気に包まれていた。しかも、演奏者は子どもだという油断もあったのだろう。それが、オープニングの「チャイコフスキーの弦楽セレナード」が始まった途端、格式高いクラシックのコンサートホールにいきなり放り込まれたような、一瞬どう反応してよいのかとまどった。おそらく会場の多くの観客が同じような気分だったに違いない。県庁ロビーのコンサート始まって以来という900人の観客が、ホンモノのクラシック音楽に酔いしれた。今度また機会があるならば、ちゃんとチケットを買ってコンサートホールでぜひ再見したいものだ。
とにかく衝撃的だった。佐渡さんや団員がセーラー服を模したデザインのTシャツというカジュアルな恰好で現れたこともあって、演奏前の会場はリラックスした雰囲気に包まれていた。しかも、演奏者は子どもだという油断もあったのだろう。それが、オープニングの「チャイコフスキーの弦楽セレナード」が始まった途端、格式高いクラシックのコンサートホールにいきなり放り込まれたような、一瞬どう反応してよいのかとまどった。おそらく会場の多くの観客が同じような気分だったに違いない。県庁ロビーのコンサート始まって以来という900人の観客が、ホンモノのクラシック音楽に酔いしれた。今度また機会があるならば、ちゃんとチケットを買ってコンサートホールでぜひ再見したいものだ。
Eテレの『ららら♪クラシック』をよく観ています。
佐渡裕さんは関西弁だし、毎年素人集めて関西で第九コンサートを開催したり、いつも飾らない庶民感覚でいるので勝手に舐めていました。
確かサワコの朝にも出演してくだけた話をやっていたように思います。
ところが、2011年 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演のドキュメンタリーを観たり、
先日はオーストリアの管弦楽団と契約延長も飛び込んでくるは、その凄さを感じはじめていました。
上の動画を見聞きすると、正にキッズからNHKのEテレ
から聞こえてくるような一流オーケストラのような演奏をしていますね。
表情まで感じられるような音です!
途中でみんな泣いているシーンがありますね。
佐渡裕氏自身も感激しているような・・・。
いや、これだけの音を出しきれば感動して当然でしょう。
子供でもこんな演奏が出来るんですね!
小澤征爾さんが米国のタングルウッドで若者を指導しているドキュメンタリーは何回も観ました。
また松本市で音楽祭をずっとやっていますね。
佐渡裕さんも本気で音楽の裾野を広げているんでしょう。
スーパーキッズオーケストラ、神戸にも来ませんかね?
これは現場で聴いてみたいです。
子どもたちが泣いているのはきっと、僕たちでもこんな凄い音が出せるんだという感動なんでしょうね。
小澤征爾さんがサイトウ・キネンなどで指導している番組は私も何度か見ました。
スーパーキッズ・オーケストラは西宮市が本拠地ですから神戸は見る機会はいくらでもあるんじゃないですか)^o^(