徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

炊き込みご飯

2008-02-06 13:51:28 | その他
 母がふと思い立ったように炊き込みご飯を作った。にんじんとあげとごまめを入れ、醤油で味付けしたシンプルな炊き込みご飯だ。実はこれ、昭和15・6年頃、母が勤めていた島崎尋常高等小学校で給食として待労院(慈恵病院の前身)から登校していた孤児たちに食べさせていた一品らしい。おかずはない。昭和15・6年といえばこの前見た「母べえ」と同じ時代だ。「こうのとりのゆりかご」の話を聞くと母は必ず当時の孤児たちとこの給食のことを思い出すらしい。

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