徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

秋の七草 ~萩・桔梗~

2024-09-26 20:04:24 | 季節
 今日は「秋の七草」を探して歩くのも面白いかなと思って出かけた。
  萩・桔梗/葛・藤袴/女郎花/尾花・撫子/秋の七草
 「はぎききょう くずふじばかま おみなえし おばななでしこ あきのななくさ」と五七五七七の短歌形式のフレーズは結構憶えているものだ。
 まず「萩・桔梗」から。「萩」は稗田町の藤田嗣治画伯旧居跡にあるのは知っているので行ってみた。しかし、やっと花が開き始めたばかりのようで見ごろは10月第2週くらいではないかと思われる。
 次の「桔梗」は心あたりがないので、とりあえず京陵中学校前の「漱石記念緑道」へ行ってみた。ここには季節の花々が植えられているのでもしかしたら・・・。すると桔梗と形が似ているピンクの花が数輪咲いていた。僕の知識では桔梗だともそうでないとも断定できないので写真を撮って調べてみることにした。残りの五つもまた後日探してみたい。


漱石記念緑道


 藤田嗣治画伯旧居跡の萩           桔梗(熊本市動植物園の画像より)

      端唄「萩桔梗」
  秋の風物に託して、恋い慕う女心を唄い上げられたもので幕末から唄われている。  
   玉 章:(たまずさ)手紙
   野 末:野の隅 野の端
   すだく:群がり集まる・虫が泣く事
   あだし:自分を悩ます
   仇 波:変わりやすい人の心
(歌詞と解説は「江戸端唄・俗曲の笹木美きえ師匠のサイト」より)


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