ドイツレンズの3大ブランドの一つであるSchneiderのレンズ。
今は無き青山通りのカメラショップで購入した、EDIXA Reflex Model Cについていた標準レンズです。
EDIXA Reflexは、旧西独側のWiesbadenにあったWirgin社が作っていた、ファインダーも交換できるシステムカメラでした。でも情報は少ないですね。詳しい参考書としては、カメラレビュー クラシックカメラ専科No.61「キネエキザクタから始まるクラシック35mm一眼レフ」くらいでしょうか。まるで中世の甲冑を着た騎士を思い起こさせるようなクラシカルな雰囲気でなかなか良かったのですが、重くて扱いに苦労しました。
結局、ボディは売ってしまいました。レンズのみ手元に残りました。
レンズは半自動絞り。昔のオートタクマーやヤシノンなどと同じ構造です。
フィルター径48mm
最短撮影距離50cm
半自動絞り
私の所有しているレンズは1960年頃のもののようです。
αSweet Digital+Schneider-Kreuznach Xenar 1:2.8/50(マウントアダプター使用)
階調が豊かで、好きなレンズです。