久々にデッケルマウントのレチナレフレックス用の明るい標準レンズのSchneider-Kreuznach Retina-Xenon 50mm F1.9を持ち出して撮影してみました。今回はヘリコイドアダプターとの組み合わせで、本来の最短撮影距離0.9mよりも近寄っての近接撮影を行いました。
まずは0.4mくらいの最近接です。背景はきれいにボケています。
もう少し被写体と離れると、あれ!後ろに玉ボケが出てきました。
さらにもう1歩下がると、玉ボケの輪郭がくっきりしてきました。ちょっとバブルボケにも見えます。そして口径食も見えます。けっこう暴れますね。
さらに後ろに強い光線を入れると、バブルボケが強く、グルグル回っています。
落ち着いたシーンにも見えますが、よく見るとあちこちでバブルがそっと主張しています。
いずれもSONY α7+Schneider-Kreuznach Retina-Xenon 50mm F1.9
なかなか一癖あるレンズです。なかなか楽しいですね。