昨日一日は忙しく、ウォーキングを休みました。
昨日聴いたのは、17世紀後半頃生まれのヴィゼの作品である。
1680年頃から宮廷音楽家として活躍した彼は、
ギター、テオルボやガンバなどの奏者として活動した。
1686年頃にはルイ14世の枕もとでギター演奏もしたようだ。
組曲ニ短調の詳しい作曲年代はわからない。
今回聴いたCDはブリームのギターによる演奏である。
曲はプレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、
ガヴォット、メヌエット、ブーレ、ジークと続いていくが、
ギターによるこの組曲は、全体的に少し哀愁を帯びていて、
ゆったりとした曲や、軽快で華やかな曲が交互に続く。
ガヴォットは特に舞曲風で軽快な曲である。
続くメヌエットも優雅な感じでありながら、
中間部はダイナミックな部分もある。
最後のジークは優雅であり、軽快に颯爽と終わる。
それにしてもルイ14世の枕元で、
ギターを弾いたこともあったようだが、
それは自分の曲だったのだろうか。
この組曲の作品も弾いたのだろうか?
この曲を聴くと寝る前に聴くといい気がする。
昨日聴いたのは、17世紀後半頃生まれのヴィゼの作品である。
1680年頃から宮廷音楽家として活躍した彼は、
ギター、テオルボやガンバなどの奏者として活動した。
1686年頃にはルイ14世の枕もとでギター演奏もしたようだ。
組曲ニ短調の詳しい作曲年代はわからない。
今回聴いたCDはブリームのギターによる演奏である。
曲はプレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、
ガヴォット、メヌエット、ブーレ、ジークと続いていくが、
ギターによるこの組曲は、全体的に少し哀愁を帯びていて、
ゆったりとした曲や、軽快で華やかな曲が交互に続く。
ガヴォットは特に舞曲風で軽快な曲である。
続くメヌエットも優雅な感じでありながら、
中間部はダイナミックな部分もある。
最後のジークは優雅であり、軽快に颯爽と終わる。
それにしてもルイ14世の枕元で、
ギターを弾いたこともあったようだが、
それは自分の曲だったのだろうか。
この組曲の作品も弾いたのだろうか?
この曲を聴くと寝る前に聴くといい気がする。