昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
歩き始めようと思った時はどしゃぶりの雨だったが、
電車に乗っている間に天気も良くなったので、
鶴ヶ峰駅で下車して二俣川まで歩いたのでした。
昨日聴いたのは、1616年生まれのフローベルガーの作品。
シュトゥットガルト宮廷楽長であった父に学んだ彼は、
1637年にウィーンで宮廷オルガニストとして務め、
その後ローマに行き、フレスコバルディに師事した。
トッカータ ト長調 FbWV.107などの作曲年代はわからないが、
ここではCDに収められている作品をとりあげる。
今回はヨーゼフ・ケレメンのオルガン演奏によるものを聴いた。
ただし、リチェルカーレ ト短調はレオンハルトのオルガン演奏による。
幻想曲 FbWV.201は、ドレミファソラの音階がオルガンにより示され、
それをもとにした主題が変奏されながら、展開されていく。
トッカータ ト長調 FbWV.107は、荘厳な感じで始まりながら、
中間部は対照的に明るく軽快で、最後は冒頭の荘厳さで終わる。
カプリッチョ ト長調 FbWV.507は、軽快な旋律がオルガンに現れ、
その後何部かに分かれる中で、対位法的な展開が行われていく。
トッカータ ハ長調 FbWV.109は、明るく軽快な短い音楽である。
トッカータ ヘ長調 FbWV.110は、壮大さを感じさせながら始まる。
いくつかの部分に分かれ、曲調は変化し、技巧的な部分も見られる。
対位法による展開はなかなかで、最後も壮大な感じで終わる。
リチェルカーレ ト短調は、深遠な感じで始まる音楽は、
対位法的な扱いに工夫がみられる曲である。
歩き始めようと思った時はどしゃぶりの雨だったが、
電車に乗っている間に天気も良くなったので、
鶴ヶ峰駅で下車して二俣川まで歩いたのでした。
昨日聴いたのは、1616年生まれのフローベルガーの作品。
シュトゥットガルト宮廷楽長であった父に学んだ彼は、
1637年にウィーンで宮廷オルガニストとして務め、
その後ローマに行き、フレスコバルディに師事した。
トッカータ ト長調 FbWV.107などの作曲年代はわからないが、
ここではCDに収められている作品をとりあげる。
今回はヨーゼフ・ケレメンのオルガン演奏によるものを聴いた。
ただし、リチェルカーレ ト短調はレオンハルトのオルガン演奏による。
幻想曲 FbWV.201は、ドレミファソラの音階がオルガンにより示され、
それをもとにした主題が変奏されながら、展開されていく。
トッカータ ト長調 FbWV.107は、荘厳な感じで始まりながら、
中間部は対照的に明るく軽快で、最後は冒頭の荘厳さで終わる。
カプリッチョ ト長調 FbWV.507は、軽快な旋律がオルガンに現れ、
その後何部かに分かれる中で、対位法的な展開が行われていく。
トッカータ ハ長調 FbWV.109は、明るく軽快な短い音楽である。
トッカータ ヘ長調 FbWV.110は、壮大さを感じさせながら始まる。
いくつかの部分に分かれ、曲調は変化し、技巧的な部分も見られる。
対位法による展開はなかなかで、最後も壮大な感じで終わる。
リチェルカーレ ト短調は、深遠な感じで始まる音楽は、
対位法的な扱いに工夫がみられる曲である。