昨日はウォーキングを休みました。
昨日聴いたのは1901年生まれのラッブラの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
交響曲第10番(室内交響曲)作品145は、1975年に作曲された。
ノーザン・シンフォニアの芸術文化振興会(arts council)から委嘱を受け、
1975年1月にルドルフ・シュヴァルツの指揮によって初演された。
作品は4つの部分で構成され、全体はソナタ形式で書かれている。
提示部にあたる第一部レント、展開部にあたる第二部スケルツァンド、
再現部にあたる第三部レント、コーダの第四部アダージョとなっている。
ただし、最後のコーダは5小節のみとなっている。
聴いたCDは、ハンス・ヘルベルト・シェンツラー指揮、
ボーンマス交響楽団の演奏による。
チェロが奏す重々しい旋律から始まり、弦楽器合奏の部分となり、
そのあとチェロが再び旋律を奏で、管楽器などが加わっていく。
ヴァイオリンが旋律を奏で、他の楽器が引き継いでいく。
徐々に弦楽器と管楽器により躍動的リズムを刻み、盛り上がっていく。
それが終わると一旦静まり、オーボエやフルートなど叙情的な旋律を奏し、
やがて盛り上がったあと、ゆったりとした部分となり、
イングリッシュホルンが哀愁帯びた旋律を奏でていく。
そして他の管楽器も絡み合っていき、室内楽的になり、
イングリッシュホルンとフルートによる音楽から、
やがて他の楽器が絡み、再び盛り上がったあとゆったりとした部分となり、
最後はイングリッシュホルンとフルートで終わる。
昨日聴いたのは1901年生まれのラッブラの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
交響曲第10番(室内交響曲)作品145は、1975年に作曲された。
ノーザン・シンフォニアの芸術文化振興会(arts council)から委嘱を受け、
1975年1月にルドルフ・シュヴァルツの指揮によって初演された。
作品は4つの部分で構成され、全体はソナタ形式で書かれている。
提示部にあたる第一部レント、展開部にあたる第二部スケルツァンド、
再現部にあたる第三部レント、コーダの第四部アダージョとなっている。
ただし、最後のコーダは5小節のみとなっている。
聴いたCDは、ハンス・ヘルベルト・シェンツラー指揮、
ボーンマス交響楽団の演奏による。
チェロが奏す重々しい旋律から始まり、弦楽器合奏の部分となり、
そのあとチェロが再び旋律を奏で、管楽器などが加わっていく。
ヴァイオリンが旋律を奏で、他の楽器が引き継いでいく。
徐々に弦楽器と管楽器により躍動的リズムを刻み、盛り上がっていく。
それが終わると一旦静まり、オーボエやフルートなど叙情的な旋律を奏し、
やがて盛り上がったあと、ゆったりとした部分となり、
イングリッシュホルンが哀愁帯びた旋律を奏でていく。
そして他の管楽器も絡み合っていき、室内楽的になり、
イングリッシュホルンとフルートによる音楽から、
やがて他の楽器が絡み、再び盛り上がったあとゆったりとした部分となり、
最後はイングリッシュホルンとフルートで終わる。