我が家のテレビがついに壊れ、スイッチをつけても音声しか出なくなった。
ついに地デジ対策かと思いながら、昨日はテレビを買いに行く。
その帰りに鶴ヶ峰駅で下車して、二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1817年生まれのゲーゼの作品である。
デンマークの作曲家である彼の略歴は以前触れたので省略する。
交響曲第2番ホ長調作品10は、1843年に作曲された。
聴いたCDはネーメ・ヤルヴィ指揮、
ストックホルム・シンフォニエッタの演奏によるもの。
第一楽章アンダンティーノ・クワジ・アレグレットは、
冒頭の序奏のホルンの吹奏がのどかでいいが、
それが終わり主部に入って弦楽器により奏される第一主題は、
軽快で明るく舞踏的でメンデルスゾーン風である。
これに対象的な少し暗く感傷的な感じの第二主題も現れる。
これらの主題が展開部で変形されながら扱われる。
再現部は各主題とともに序奏のホルンの吹奏も現れ、
最後は華やかに、そして堂々とした感じで終わる。
第二主題の方に北欧的な部分を感じさせる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、
ホルンと弦楽器により叙情的な主題が奏され、
これが変奏曲風に扱われて展開されていく。
シューマンを思わせるような部分もあり、
中間部は金管楽器が活躍し堂々とした感じである。
再び主題が登場し、メランコリックな感じで最後静かに終わる。
第三楽章スケルツォ:モルト・アレグロは、
舞踏風の明るく軽快で流れるような旋律が最初現れ、
この感じはいかにもメンデルスゾーン風である。
対照的な牧歌風で木管楽器中心に活躍する旋律と交互に現れ、
最後は最初の主題が現れ、颯爽とした感じで終わる。
第四楽章フィナーレ:アレグロ・エネルジーコは、序奏で、
弦楽器と金管楽器により、前楽章の主題も現れる。
主部では堂々とし勇ましい感じの主題が登場し、
その主題が繰り返し登場し、変形されながら展開される。
最後は金管楽器とティンパニが活躍し、
華やかに、そして堂々とした感じで終わる。
ついに地デジ対策かと思いながら、昨日はテレビを買いに行く。
その帰りに鶴ヶ峰駅で下車して、二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1817年生まれのゲーゼの作品である。
デンマークの作曲家である彼の略歴は以前触れたので省略する。
交響曲第2番ホ長調作品10は、1843年に作曲された。
聴いたCDはネーメ・ヤルヴィ指揮、
ストックホルム・シンフォニエッタの演奏によるもの。
第一楽章アンダンティーノ・クワジ・アレグレットは、
冒頭の序奏のホルンの吹奏がのどかでいいが、
それが終わり主部に入って弦楽器により奏される第一主題は、
軽快で明るく舞踏的でメンデルスゾーン風である。
これに対象的な少し暗く感傷的な感じの第二主題も現れる。
これらの主題が展開部で変形されながら扱われる。
再現部は各主題とともに序奏のホルンの吹奏も現れ、
最後は華やかに、そして堂々とした感じで終わる。
第二主題の方に北欧的な部分を感じさせる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、
ホルンと弦楽器により叙情的な主題が奏され、
これが変奏曲風に扱われて展開されていく。
シューマンを思わせるような部分もあり、
中間部は金管楽器が活躍し堂々とした感じである。
再び主題が登場し、メランコリックな感じで最後静かに終わる。
第三楽章スケルツォ:モルト・アレグロは、
舞踏風の明るく軽快で流れるような旋律が最初現れ、
この感じはいかにもメンデルスゾーン風である。
対照的な牧歌風で木管楽器中心に活躍する旋律と交互に現れ、
最後は最初の主題が現れ、颯爽とした感じで終わる。
第四楽章フィナーレ:アレグロ・エネルジーコは、序奏で、
弦楽器と金管楽器により、前楽章の主題も現れる。
主部では堂々とし勇ましい感じの主題が登場し、
その主題が繰り返し登場し、変形されながら展開される。
最後は金管楽器とティンパニが活躍し、
華やかに、そして堂々とした感じで終わる。