Mars&Jupiter

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二俣川から美立橋まで歩く、そしてオリヴァー・ナッセンの「花火で華やかに」を聴く

2010-09-24 04:03:46 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は二俣川から美立橋まで歩きました。
今回とりあげるのは1952年生まれのナッセンの作品。
ジョン・ランバートに学んだ彼は、
タングルウッド音楽祭で、ガンサー・シューラーに師事した。
指揮者としても活動しているようである。
聴いたCDはサイモン・ラトル指揮、
バーミンガム市交響楽団の演奏によるもの。
「花火で華やかに(Flourrish with Fireworks)」は、
1988年に作曲され、1993年に改訂された小品である。
ストラヴィンスキーの作品「花火」に影響を受けたようだ。
空に向かって放たれる無数の花火の様子を、
より現代的に、そして幻想的に描写した作品で、
弦楽器のピッチカートが効果的に使われる。
金管楽器・打楽器とともに終わりにかけ盛り上がりをみせ、
最後は華やかな感じの中、突然終わる。
コメント
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