Mars&Jupiter

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トレヴァー・ダンカンの「コルシカの娘」を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

2010-09-29 05:17:13 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
昨日聴いたのは1924年生まれのダンカンの作品。
ロンドンのカンバーウェルに生まれた彼は、
12歳の頃からピアノを弾くことができたが、
正式な音楽教育を十分に受けることはできなかったようで、
トリニティ音楽大学で1年間ヴァイオリンや和声などを
学ぶことはあったようだが、ほとんどは独学だったようだ。
18歳にBBCの音響技師や音楽番組のプロデューサーを経て、
ライト・ミュージックの作曲家として活躍するようになった。
「コルシカの娘」は、BBCのテレビ番組のために1959年作曲された。
聴いたCDは、ロバート・ファーノン指揮、
BBCノーザン交響楽団の演奏による。
「コルシカの娘」は異国情緒のある小品で、
カスタネットがリズムを刻み、スペイン風である。
弦楽器が叙情的な旋律を奏で、旅行気分にさせる曲である。
回想風にフルートやホルンが絡み、最後静かに終わる。
コメント
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