Mars&Jupiter

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エリック・コーツの「サマセットの緑の丘」と「石割り人、ジョン」を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

2010-09-19 05:19:41 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1886年生まれのコーツの2つの歌曲。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
「サマセットの緑の丘」と「石割り人、ジョン」は、
弁護士として活躍していたフレッド・ウェザリーの詩に、
コーツが手を加えて曲にした作品で、
「サマセットの緑の丘」は1913年に、
「石割り人、ジョン」は1909年に作曲されている。
聴いたCDはイアン・ウォレスのバリトン、
サー・エドリアン・ボールト指揮、
BBCコンサート管弦楽団の演奏によるもの。
「サマセットの緑の丘」は、弦楽器の伴奏に乗り、
バリトンが朗々と歌いだす曲で、
豊かな自然の情景を歌ったロマンティックな曲である。
「石割り人、ジョン」は、ワルツ風の伴奏に乗り、
バリトンがユニークに歌う軽快な歌である。
楽しい感じの曲で、最後は爽快な感じで終わる。
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