白川氷柱群を見に行った。
片道二時間かけて行くほどのものではない気がしたが、まあそれでも冬の風物詩と言えよう。
寒くても さみしくっても 川にゆく
最近寝床で種田山頭火の句集をパラパラとめくることが多いので、その影響を受けている。
道に積雪があり、途中でタイヤにチェーンを巻いたが、外すのにかなり難儀した。他の車は何でこの程度の雪で、という顔で通り過ぎていった。手がかじかみ、よっぽど冬らしい体験をした。
帰路には奈良井宿に立ち寄り、珈琲を飲んだ。
コロナはなかなか終息しない。日が沈むのだけやたら早い。
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