peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手洋らん展 デンドロビウム・ユキダルマ’クイーン’

2010年04月01日 | 植物図鑑

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岩手蘭友会主催の「第23回岩手洋らん展」に展示されていた「デンドロビウム・ユキダルマ’クイーン’」

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(上の画像は)デンドロビウム・ユキダルマ’クイーン’ Den.Yukidaruma 'Queen'

ユキダルマ Den.Yukidaruma ラン科 デンドロビウム属

Shiranami×Pinocchio、1973年登録。ノビル系。白色系。草姿は中型で、厚弁で丸形、整形の中輪花を多くの節に2輪ずつ多数つける。花径6~7cm。[固体]’キング’’King' 純白色、唇弁の喉部に濃黒褐色の目が入る。’クイーン’'Queen'純白色、唇弁の喉部に濃黒紫色の目が入り、周囲が淡黄色。周辺の波打ちが少ない。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


一関市花泉町のベゴニア館 根茎性ベゴニア(1)タンチョウ(丹頂)

2010年04月01日 | 植物図鑑

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2010年3月21日(日)、一関市花泉町老松にある「花と泉の公園」のベゴニア館「れいなdeふろーれす」観賞温室に「タンチョウ(丹頂)」という名の根茎性ベゴニアが展示されていました。

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根茎性ベゴニア タンチョウ(丹頂) シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属 Tuberous Begonia ’Tanchoh’:茎は斜立。交配親:bowerae var.nigramarga×mazae stitched leaf 、育成者:岩鶴一良、1967発表。葉:広卵形浅裂。鮮緑色地に葉脈から葉縁にかけて黒色斑点が入り、やや角ばって光沢がある。丈夫で作り易い。花:淡桃中輪。[以上、誠文堂新光社発行、日本ベゴニア協会編「ベゴニア百科」より]


岩手洋らん展 デンドロビウム(5)Dendrobium

2010年04月01日 | 植物図鑑

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(上)デンドロビウム・スーパーバム(アノスムム)

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(上)デンドロビウム・クロロステラム

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(上)デンドロビウム・タンゲリナム

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(上)デンドロビウム・アトロビオラケウム

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(上)デンドロビウム・ロディゲシー

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(上2つ)デンドロビウム・スーパーバム Den.superbum。別名:デンドロビウム・アノスムム(アノスマム)Den.anosmum。熱帯東南アジア原生のデンドロビウム原種の一つ。花径6~10cm、斜上または下垂するバルブの節に薄~濃鮮紫桃色花を1~2輪つける。よく出来るとバルブが1m以上にもなり、多数の花をつける。芳香もあり春~初夏咲き、中温性の着生種。

 http://www.bidders.co.jp/item/134322145 [洋ラン Den.superbum デンドロビウム スーパーバム]

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(上2つ)デンドロビウム・クロロステラム

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(上2つ)デンドロビウム・タンゲリナム

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(上2つ)デンドロビウム・アトロビオラケウムDen.atroviolaceum

ニュー・ギニア原産。茎は長さ20~30cm、紡錘形で深い溝があり、径1.5cm。葉は厚い革質で茎頂に2~4枚生じ、長さ7~12cm、幅5~6cm。花茎は茎頂近くから生じ、葉よりわずかに長い。花は径7.5cm、芳香を有し8ないし多花をつける。萼片、花弁とも緑白色で中央に紫色の点が入る。唇弁は緑色で先は紫色、内側に濃紫色の筋が入る。開花期は春。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]名札には、「アトロビオラセウム」と書かれていた。

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(上)デンドロビウム・ロディゲシー Den.loddigesii