2014年5月3日(土)、千厩野草会(代表:金野昌敏)が千厩ショッピングモール「エスピア」ホール(一関市千厩町千厩字東小田)を会場にして開催中の「春の山野草展」を見に行ってきました。会場には100点を超す山野草が展示されていましたが、それらの中に一鉢だけでしたが八重咲きの真っ赤な花を咲かせ「ボタンイチゲ(牡丹一華)」の名札をつけたものがありました。「ボタンイチゲ」という聞きなれない和名より流通名の「アネモネ」が良く知られています。
ボタンイチゲ(牡丹一華)/アネモネ キンポウゲ科 アネモネ(イチリンソウ)属 Anemone coronaria
地中海沿岸地域が原産地で、日本には明治時代に渡来。自生の原種から多くの園芸種が生み出されている。葉は羽状複葉。塊茎から1個の花茎を伸ばし、先端に直径2~8㎝の花を1個だけつける。色は赤・紫・白など数多くの品種がある。花期:3~4月。「イチゲ(一華)」の名前は、茎の先に一輪だけ花をつけることからで、アネモネ属に多い。[下記Webサイトより]
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_2378.htm [四季の山野草(ボタンイチゲ)]
http://matsue-hana.com/hana/botanitige.html [ボタンイチゲ(牡丹一華)]
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/97.html [アネモネ、ボタンイチゲ:園芸ナビ:植物図鑑]
http://www.e-niwa.co.jp/knowledge/mame027/index.html [アネモネ(牡丹一華:ボタンイチゲ、花一華:ハナイチゲ、紅花翁草:ベニバナオキナグサ):園芸の豆知識027]
http://www2.tky.3web.ne.jp/~hidamari/photo107.html [アネモネ・コロナリア、ボタンイチゲ(牡丹一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)、ハナイチゲ(花一華)、Anemone coronaria]