peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市前沢区のタツタナデシコ(竜田撫子) 2014年5月20日(火)

2014年05月30日 | 植物図鑑

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区に行ってきました。妻が用事があるというのでマイカーで出かけたのですが、私は妻が用事をしている間、前沢ふれあいセンター(奥州市前沢区七日町裏104)の駐車場に車を駐め、付近を散策しながら花木や草花を撮って歩きました。

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区七日町薬王堂前沢店の広い道路の向かい側にある農家の畑にピンク色の花を沢山咲かせているタツタナデシコ(竜田撫子)がありました。

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ナデシコ科 ナデシコ(ダイアンサス)属 Dianthus spp.

撫子の仲間。多年草、一年草。カワラナデシコやカーネーションもダイアンサス属だが、ほかにも多くの種類が園芸的に栽培され、花壇や鉢花、切花に利用されている。欧州原産のビジョ(美女)ナデシコは総苞がひげのように見えるのでヒゲナデシコともいい、花色豊富。草丈は高性種が40~80㎝、矮性種は10~20㎝。古くから栽培されている中国原産のセキチク(石竹)も花色豊富だが、草丈は10~40㎝と低く、花は大きめで八重咲き品種もある。また欧米原産のタツタ(竜田)ナデシコと並び、交配親として重用されてきた。日本に自生もするハマ(浜)ナデシコ(別名・夏撫子)は、耐暑性の強い園芸種として夏の切花用に栽培される。このほか、種間交配によって従来より丈夫なものや四季咲き性ものなど多くの品種も生み出されており、夏以外にも鉢物や切花が流通している。[講談社発行「野の花・街の花(監修・長岡 求)」より]

タツタナデシコ(竜田撫子)Dianthus plumarius :ヨーロッパ東部からシベリア野原産。寒さと乾燥に強く、石垣などでよく育つ。直径3㎝ほどのピンクの花が咲き、普通中心部に暗紫色の斑紋が入る。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34781879&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のタツタナデシコ(竜田撫子)2010年6月20日(日)]


奥州市前沢区のラッセル・ルピナス / ワシントン・ルピナス 2014年5月20日(火)

2014年05月30日 | 植物図鑑

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区に行ってきました。妻が用事があるというのでマイカーで出かけました。私は妻が用事をしている間、前沢ふれあいセンター(奥州市前沢区七日町裏104)の駐車場に車を駐め、付近を散策しながら花木や草花を撮って歩きました。

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢ふれあいセンター(前沢区七日町)と東北本線の間にある道路を散策していたら、民家の庭に群植されているラッセル・ルピナス/ワシントン・ルピナスが、長い花穂に蝶形花をびっしりと付けていました。ほとんどが青紫色のものでしたが、ピンク(紅紫)色のものも僅かながらありました。

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ルピナス(ワシントン・ルピナス) マメ科 ルピナス(ハウチワマメ)属  Lupinus polyphyllus

原種はアメリカ合衆国からカナダの太平洋岸に分布する多年草。イギリスで品種改良が進められ、その改良家ラッセルの名前をとって、ラッセル・ルピナスとも呼ばれる。暑さに弱いが、寒さに強いので、東北地方や北海道、信州などの高原地帯では立派な株に育つ。5~6月、長さ60~70㎝の長い花穂に蝶形花をびっしりとつける。花の色は紫、ピンク、白、黄色などがある。種子からも容易に苗ができる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37998577&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:利尻島・鴛泊の料理旅館・かのう亭&ルピナス 2011年7月13日(水)、14日(木)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%EB%A5%D4%A5%CA%A5%B9 [「世界の椿館・碁石」のルピナス/上り藤(のぼりふじ)2008年2月28日]


一関市「花と泉の公園」ぼたん園のボタン(牡丹)その20 八雲(やぐも) 2014年5月16日(金)

2014年05月30日 | 植物図鑑

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2014年5月16日(金)、一関市「花と泉の公園」(一関市花泉町老松)のぼたん園で、5/10(土)~6/1(日)の日程で開催中の「ぼたん祭り」に一人で行ってきました。風が時折強く吹き、小雨も時々降るなどあまりいい天気ではありませんでしたが、早咲き種も中咲種も見ることができて、「開花情報」にある通り”最高の見頃”を迎えていました。

http://www.hanatoizumi.jp [花と泉の公園ホームページ]

園内には約300種4,000株のボタン(牡丹)が植えられ、赤やピンク、白、紫色、黄色など色鮮やかな大輪の花を咲かせていましたが、それらの中に紅紅色で千重咲きの中輪花を咲かせている八雲(やぐも)という品種がありました。

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http://www.bing.com/images/search?q=%e7%89%a1%e4%b8%b9%e3%80%81%e5%85%ab%e9%9b%b2&id=4F32C5B0C00500944D938576C88D07647EF62A48&FORM=IQFRBA#view=detail&id=4F32C5B0C00500944D938576C88D07647EF62A48&selectedIndex=0 [牡丹・八雲:Bing画像]

http://niigata-oohasi.jimdo.com/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-%E7%89%A1%E4%B8%B9-115%E5%93%81%E7%A8%AE%E5%90%8D/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-106-110/  [ボタン 106~110:思い出の植物記録(106.八雲(ヤグモ)]

http://www22.atpages.jp/hanazukan/botan/index.html [ぼたんの花写真図鑑 by kyoco]


奥州市前沢区のチョウジソウ(丁字草) 2014年5月20日(火)

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区に行ってきました。妻が用事があるというのでマイカーで出かけました。私は妻が用事をしている間、前沢ふれあいセンター(奥州市前沢区七日町裏104)の駐車場に車を駐め、付近を散策しながら花木や草花を撮って歩きました。

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区七日町の広い道路沿いにある民家の庭に植えられているオオデマリ(大手毬)の木が、白い手毬のような大きな花序を枝全体につけていました。また、すぐ隣の民家の庭に群植されているチョウジソウ(丁字草)が、淡水色の花を沢山咲かせていました。

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キョウチクトウ科 チョウジソウ(アムソニア)属 Amsonia:北アメリカ、小アジアに20種分布し、日本にはチョウジソウのみが自生する。

チョウジソウ(丁字草) キョウチクトウ科 チョウジソウ(アムソニア)属 Amsonia elliptica

日本、朝鮮半島、及び中国の川岸や湿原に自生する多年草。茎は直立し40~80㎝の高さになる。葉は長楕円形から広披針形で先鋭する。花は淡青色で集散花序を頂生する。小花を横から見ると、「丁」の字に似ることからこの名がある。

栽培:暑さと乾燥に弱いので、半日陰の湿地で栽培する。鉢植えの場合は腐葉土を多めに配合した用土に植えるとよい。繁殖は株分け、種子、挿し芽により、株分けは10月、種子は春播き、挿し芽は6月に行うとよい。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40323409&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「サハラガラスパーク」のチョウジソウ(丁字草)2012年5月26日(土)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%82%A6 [チョウジソウ(Wikipedia)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%82%A6%E5%B1%9E [チョウジソウ属(Wikipedia)]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/cyoujisou/cyoujisou.htm [チョウジソウ]

http://www.hana300.com/cyouji.html [丁字草(チョウジソウ)]

http://garden-vision.net/flower/tagyo/tyojiso.html [チョウジソウ:新・花と緑の詳しい図鑑]