2014年5月25日(日)、一関市博物館主催の「美術館ツアー」(バスツアー)が行われたので、妻と共に参加しました。岩手県立美術館の「生誕100年! 植田正治のつくりかた」という写真展などを観賞するためでした。会費は県立美術館の入場料800円(団体割引で650円)だけでした。マイカーなどで出かけると交通費がかかるので、ほんとうに助かります。「アンケート」に「毎年実施してください。」と書きました。
(上)東北自動車道(下り線)の紫波SAで昼食休憩したのですが、店の前に植栽されているリュウキュウツツジ(琉球躑躅)が、純白色の大きな花を沢山咲かせていました。ガソリンスタンドの近くまで散策したのですが、白い花のものだけでした。
シロリュウキュウツツジ(白琉球躑躅) ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron mucronatum
キシツツジ(岸躑躅)とモチツツジ(餅躑躅/黐躑躅)の雑種といわれる常緑低木。花は白色で一重の大輪。上弁に淡黄色のぼかしが入る。耐寒性があり、北海道でも戸外で越冬する。
シロリュウキュウの園芸種:マンヨウ(藤万葉)cv.Plenum4月下旬~5月に直径5~6㎝で紅紫色の花が咲く。雄しべが弁化した八重咲き。別名はボタン(藤牡丹)。シロマンヨウ(白万葉)cv.Narcissiflorum江戸時代から知られている。白色で千重咲きの大輪。上弁の斑点は黄緑色。
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40314188&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市前沢区「霊桃寺」の躑躅・シロリュウキュウ(白琉球)2012年5月22日(火)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34627384&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のシロリュウキュウツツジ(白琉球躑躅)2010年5月30日(日)]