peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手蘭友会の洋ラン ミニカトレア・ジャパニーズビューティ ’さくら姫’ 2015年3月6日(金)

2015年03月11日 | 洋ラン

2015年3月6日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4階催事場で開催中[3/6(金)~3/8(日)]の岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催「第28回いわて洋ラン展」(入場無料)を見に行ってきました。妻には「いつも同じようなものを撮ってて楽しいの?」と言われたりしますが、今回は初めて見るようなものが沢山ありました。

ミニカトレア ジャパニーズビューティー’さくらひめ’ ラン科 カトレア属 Cattlianthe(Sophrolaeliocattleya)Japanese Geauty'Sakurahime' BM/JOGA

ミニカトレア品種「フェアリーランド(Fairyland)」と「ミサキ ベル」(Misaki Bells)を交配し、日本で作出され2004年に登録されたミニカトレア品種です。基本的な開花期は冬春ですが不定期で咲く場合もあります。 

http://item.rakuten.co.jp/morimizuki/c/0000000380/ [楽天市場:花咲く苗>花色で選ぶ>白赤:森水木のラン屋さん]

 


岩手蘭友会の洋ラン ファレノプシス・?/コチョウラン(胡蝶蘭)? 2015年3月6日(金)

2015年03月11日 | 洋ラン

2015年3月6日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4階催事場で開催中[3/6(金)~3/8(日)]の岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催「第28回いわて洋ラン展」(入場無料)を見に行ってきました。妻には「いつも同じようなものを撮ってて楽しいの?」と言われたりしますが、今回は初めて見るようなものが沢山ありました。

 洋ラン ファレノプシス・?/ コチョウラン(胡蝶蘭)? ラン科 ファレノプシス属 Phalaenopsis(Phal.) 

コチョウランってどんなラン?

日本において古くからコチョウランと呼ばれ、親しまれてきたグループは、ファレノプシス属を中心に品種改良された一群で、近縁のドリティス属と交配したドリテノプシス属も含まれます。ファレノプシスとはギリシャ語で「蛾のような」といった意味ですが、日本で生まれ定着した「胡蝶蘭」の愛称のほうが、このランにふさわしいと思われます。また、全ての洋ランの中でもこうした日本語の愛称が完全に定着した例は、このグループだけではないでしょうか。

コチョウランの原種は東南アジアを中心に約50種が知られ、主に樹幹や岩場に根を露出した形で着生し、直射日光の射し込まない湿度が高く通風の良好な場所を好んで自生します。栽培にあたってはこうした自生地の環境を念頭に入れる必要がありますが、一般住宅の室内や家庭用温室などではこうした環境を再現することは現実に難しく、環境の変化に敏感なこのランを長生きさせるには相当に細やかな配慮が必要であるといわねばなりません。鈴木有城(ハナジマオーキッド)[主婦の友社発行「やさしい洋ラン180種・最新品種と育て方」より]

http://www.godaisan.com/reco/yr01.htm [洋蘭図鑑「胡蝶蘭」(品種紹介・育て方・植え替え・栽培方法:ランの里 五台山洋蘭園]

http://www.yasashi.info/hu_00014.htm [ファレノプシス(コチョウラン)とは:ヤサシイエンゲイ] 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%B1%9E [コチョウラン属:Wikipedia]

http://www.logees.com/browse-by-botanical-name/phalaenopsis/moth-orchid-sogo-gotris-phalaenopsis-hybrid.html [Moth Orchid Sogo Gotris(Phalaenopsis hybrid)]

http://www.phalaenopsiscare.net/Doriataenopsis_Sogo_Gotris.html [ Phalaenopsis Care:Doriataenopsis Sogo Gotris]

 


岩手蘭友会の洋ラン リカステ・アランサルツマン&リカステ・バリアエ 2015年3月6日(金)

2015年03月11日 | 洋ラン

2015年3月6日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4階催事場で開催中[3/6(金)~3/8(日)]の岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催「第28回いわて洋ラン展」(入場無料)を見に行ってきました。妻には「いつも同じようなものを撮ってて楽しいの?」と言われたりしますが、今回は初めて見るようなものが沢山ありました。

(下5つ)リカステ・アランサルツマン ’?’ Lyc.Alan Salziman 'Bor? ' という名の洋ランが展示されていました。

(下5つ)リカステ・? Lyc.Balliae'supect×Angcst.Norris po? という名の洋ランが展示されていました。

 ラン科 リカステ属 Lycaste(Lyc.):約25種がメキシコからボリビアまでの中、南アメリカの高地に分布する。着生または湿った崖地や岩上に地生する。球茎は扁平な卵形で、頂部に広披針形で皺がある大きな葉を2~4枚つける。花茎は球茎の基部より数~多数生じ、1花をつける。花は大きく肉厚で、桃色、黄色、緑色など多彩。萼片は大きく3方に平開する。花弁と唇弁は蕊柱を包むように前方に伸びる。アングロア属Anguloaと近縁で属間交雑種が作出されている。属名はトロイの王の美しい娘Lycasteに由来する。冷涼を好むため、夏期は遮光し通風を良くする。落葉性の種では休眠期には水を控える。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

(下)リカステ・アランサルツマン ’アボウ・アカネ’ Lyc.AlanSalziman 'Abon Akane'