2015年3月20日(金)、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンター・パル(2階)コスモホールでこの日から開催中のオーキッドクラブ岩手(高木伸一会長・会員15人)の第5回洋らん展[3/20(金)~3/22(日)]を見に行ってきました。120品種140鉢ほどが展示されていたとのことでした。これらの中に「Ctt.Maricana」と書かれた名札をつけた洋ランがありました。
ラン科 ソフロレリオカトレヤ属 Sophrolaeliocattleya(Slc.):Cattleya(C.)×Laelia(L.)×Sophronitis(Soph.)、1892年登録の3属間交配の人工属。一般的な花の特徴としては、花径の大きさが6~10㎝くらいの、小中輪~中輪の花が多く、色はソフロニチスSophronitisの影響を受けて、朱赤色~紫紅色の花が多い。品種によっては深みがある濃色の赤系の花が咲き、本属ならではの特徴がある。多くの種類がソフロニチス属の影響を強く受けていることから、開花時期は冬を中心に咲く花が多く、また、最低温度が13℃前後で開花させるほうが色もよく発現する種類が多い。そして、ミニ系の種類が多いことも、本属の大きな特徴である。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
http://blog.goo.ne.jp/jumellea/c/b0edee5db7eb3b3b3e096cf0386f78df [Slc.ソフロレリアカトレア:蘭すきです 開花記録…暮らしノート:Ctt(Slc)Marikana:カトリアンセ・マリカナ]
http://www.geocities.jp/tokyo_cactus/orchid21/minicattleyad.html [Slc.マリカナ’ミユキ’]
http://www.ne.jp/asahi/akahori/orchid/c21.miyuki.htm [蘭花ギャラリー]