2015年3月15日(日)、朝から天気が良くて暖かだったので「釣山公園」に行ってみました。未だようやく目覚めたばかりといった感じで、あまり収穫はありませんでしたが、数か所に自生&植栽されているアオキ(青木)の実が赤く色づき始めていました。また、昔からある第一駐車場と「釣山さわやかトイレ」(鍵が掛けられて「3月末日まで閉鎖中」の張り紙がしてありました。)の間の土手などに植栽されているフクジュソウ(福寿草)が沢山花を咲かせていました。
そのほかには、中腹にある「備荒清庵野草園」のあづまや(東屋)の近くに植栽されているツノハシバミ(角榛)と思われる樹が花穂を沢山垂らしていました。
ツノハシバミ(角榛) カバノキ科 ハシバミ属 Corylus sieboldiana
山地に生える落葉低木で高さ3~4mになる。葉は有柄で互生し、葉身は卵形で長さ5~11㎝。若葉はよく紫斑が出る。花は3~4月。雄花序は長さ3~7㎝で前年枝より垂れ下がる。雌花序は数個の花が頭状に集まり、枝先や雄花序より上部につき、赤く目立つ。果序は1~4個の果実からなり、長さ3~5㎝、先は嘴(くちばし)状となる。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮。[主婦の友社発行「身近な樹木(菱山忠三郎・著)」より]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%90%E3%83%9F [ツノハシバミ:Wikipedia]
http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-tunohasibami.htm [樹木図鑑:ツノハシバミ]
http://akane-gumo.sakura.ne.jp/tunohasibami.html [ツノハシバミ(角榛)]