2015年3月6日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4階催事場で開催中[3/6(金)~3/8(日)]の岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催「第28回いわて洋ラン展」(入場無料)を見に行ってきました。妻には「いつも同じようなものを撮ってて楽しいの?」と言われたりしますが、今回は初めて見るようなものが沢山ありました。
(下)「シンビジューム・交配種」と書かれた名札をつけた洋ランが展示されていました。手持ちの図鑑で調べた限りですが、コール・リアルに良く似ていると思います。
洋ラン シンビジューム コール・リアル ラン科 シンビジューム属 Cymbidium(Cym.)Calle Real
Dorama×Sussex Dawn。1970年登録。立葉性の中型種。萼片と花弁は白地に淡いピンクを帯び、縁にやや濃い鮮桃色の縁どりが入る。唇弁に濃紅紫色の斑点とぼかし斑が入り、花数20輪前後つける。径約9㎝。開花期は冬から春。[個体]’ピンク・サフュージョン’ 'Pink Suffusion' [山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]