]
2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。
研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのオドントシジウムと思われる洋ランが花を沢山咲かせていました。
洋ラン・オドントシジウム ラン科 オドントシジウム属 Odontocidium(Odcdm.)
Odontoglossum(Odm.)×Oncidium(Onc.)、1911年に登録された人工属。最初の交配はCharlesworth&Co.によりエピフォルムEpiphorum、フォーラーリアヌムFowlerianum、ヒービーHebeの3種が同時に登録され、以後1994年までに299種が登録されている。主として耐暑性の強い、花色の豊富な大輪多花性の園芸品種の作出を目的として交配される。形態はややオンシジウム属Oncidiumに似る。属名は、交配親の属OdntoglossumとOncidiumの合成語。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]