peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」の洋ラン・オドントシジウム 2017年2月28日(火)

2017年03月06日 | 洋ラン

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2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのオドントシジウムと思われる洋ランが花を沢山咲かせていました。

洋ラン・オドントシジウム ラン科 オドントシジウム属 Odontocidium(Odcdm.)

Odontoglossum(Odm.)×Oncidium(Onc.)、1911年に登録された人工属。最初の交配はCharlesworth&Co.によりエピフォルムEpiphorum、フォーラーリアヌムFowlerianum、ヒービーHebeの3種が同時に登録され、以後1994年までに299種が登録されている。主として耐暑性の強い、花色の豊富な大輪多花性の園芸品種の作出を目的として交配される。形態はややオンシジウム属Oncidiumに似る。属名は、交配親の属OdntoglossumとOncidiumの合成語。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


「岩手県立花きセンター」の洋ラン・デンドロビウム ’スノーフレイク’ 2017年2月28日(火)

2017年03月06日 | 洋ラン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのデンドロビウム・スノーフレイクと思われる洋ランが花を沢山咲かせていました。

洋ラン・デンドロビウム ・スノーフレイク ’レッド・スター’ ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(Den.)Snowflake

Cassiope×nobile、1904年登録。セッコク系の特殊交配。草姿はやや小型。肉厚で丸弁、光沢のある中輪の花を横向きに密につける。花径約6㎝。早咲きで株立ちがよい。開花期は冬から春。

[個体]’オトメ’ 'Otome' 白地に弁先は紅紫色。唇弁の喉部は紫紺色。’レッド・スター’ '

Red Star' 濃紅紫色、唇弁の喉部は紫紺色の目、周囲は白色で先は濃紅紫色。ほかに’アサヒ’'Asahi'など。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%A6%E3%83%A0[デンドロビウム:Wikipedia]


「岩手県立花きセンター」の洋ラン・シンビジウム(不明黄②) 2017年2月28日(火)

2017年03月06日 | 洋ラン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのシンビジウムが大きな花を咲かせていました。名札には「不明②」としか書かれていませんでしたが、パイン・クラッシュに似ていると思いました。

 洋ラン・シンビジウム ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)

約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎は普通卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。花茎球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁ほぼ同じ形と色をしている。唇弁3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]