peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」の洋ラン・エピデンドルム ’イバグエンセ’ 2017年2月28日(火)

2017年03月04日 | 洋ラン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのエピデンドルム ’イバグエンセ’という名の洋ラン朱橙色の花を沢山咲かせていました。

 洋ラン・エピデンドルム ’イバゲンセ’ ラン科 エピデンドルム属 Epidendrum(Epi.)ibaguense(=radicans)

メキシコから中、南アメリカに広く分布。ラディカンス系の代表種。草丈は1mを超え、茎は棒状で分岐が多く、茎の途中に多数の高芽を生じ、大株に育つ。形態的変異が多い。葉かたい革質、長楕円形で、長さ約10㎝。花茎は茎の頂部が長く伸び、多数の花を密に総状につける。花は径3㎝、下部から上へ次々と咲き、長く楽しめる。花色黄色~赤色と変異に富む。開花期は不定。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


「岩手県立花きセンター」の洋ラン・マキシラリア ’ポルフィロステレ’ 2017年2月28日(火)

2017年03月04日 | 洋ラン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのマキシラリア’ポルフィロステレ’という名の洋ラン黄色い花を沢山咲かせていました。

洋ラン・マキシラリア ’ポルフィロステレ’ ラン科 マキシラリア属 Maxillaria(Max.)porphyrostele

ブラジルに分布する着生ラン。球茎は卵形で長さ約3㎝、縦溝がある。葉は線形で2枚生じる。花茎は数本生じ直立する。花径約3㎝、萼片の先端は内側に曲がる。花色淡黄緑色で、唇弁の基部には赤紫色の条斑が入る。蕊柱紫紅色。開花期は[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


「岩手県立花きセンター」の洋ラン・セロジネ ’インテルメディア’ 2017年2月28日(火)

2017年03月04日 | 洋ラン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのセロジネ’インテルメディア’と思われる洋ランを沢山咲かせていました。

洋ラン・セロジネ ’インテルメディア’ ラン科 セロジネ属 Coelogyne(Coel.)Intermedia

cristata×massangeana、1913年登録。球茎は狭卵形で、高さ8~10㎝、互いに連なって密に生じ、2葉を頂生する。長さ25~30㎝、広線形。花茎は球茎の頂部から生じ、弓状で下垂し、8~10花をつける。花は径4~5㎝、雪白色で唇弁の中央に黄色が入る。開花期春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]