peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のシクラメン各種(その1) 2017年2月28日(火)

2017年03月09日 | シクラメン

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「低温区」に沢山のシクラメンが展示されていました。(その1)

(上と下2つ)シクラメン ’アポロミックス’  サクラソウ科 シクラメン属 Cyxlamen persicum

(上と下6つ)シクラメン ’セレナオレンジ・ウェーブ サクラソウ科 シクラメン属 Cyclamen persicum

 


「岩手県立花きセンター」のビカクシダ(コウモリラン)2017年2月28日(火)

2017年03月09日 | 植物図鑑

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「中温区」にビカクシダ(コウモリラン)が沢山展示されていました。

ビカクシダ(コウモリラン)ウラボシ科 ビカクシダ(プラティセリウム)属 Platycerium bifurcatum

原生地:東南アジア、オーストラリア北部、ニューカレドニア(東南アジア熱帯雨林気候区)

性状:裸葉は径20~30㎝ぐらいで凸出し、浅裂することもある。胞子葉は長さ60~100㎝ぐらいとなり、全体が白色綿毛で覆われている。高温多湿半陰を好むが、冬は乾燥気味にすれば0℃でも耐える。鉢植えは木炭、ヘゴチップなどを詰めて水苔をはさんで固定する。ヘゴ板付けは水苔を間に挟み、ひもで固定する。株が殖えて下側も裸葉で覆われると排水が悪くなって弱るので、水抜きの孔をあけるか株分けする。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より] 


「岩手県立花きセンター」のニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) 2017年2月28日(火)

2017年03月09日 | 植物図鑑

2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。

 研修温室内の「中温区」に植栽されているニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)淡紫色の花を沢山咲かせていました。 

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)ナス科 バンマツリ属 Brunfelsia latifolia

熱帯アメリカ原産の常緑低木。明治末期に渡来し、観賞用に栽培されている。高さ約1mになる。葉は長さ5~10㎝の広楕円形で、裏面に軟毛がある。7~8月、直径約4㎝淡紫色の花を開く。花は香りがよく、2日ぐらいたつと白くなる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]