(上)仙台城詰門(つめのもん)跡。鳥居は宮城県護国神社のもの。
2017年10月1日(日)、20数年ぶりに仙台城本丸跡(宮城県仙台市青葉区川内1-11)に行きました。
JR仙台駅前のバスプールから仙台市営のバス「るーぷる仙台」に乗り、仙台城本丸詰門(つめのもん) 跡入口にあるのバス停「仙台城跡」で降りました。仙台城見聞館が建てられ、仙台城本丸跡発掘調査にもとづく本丸大広間跡遺構表示がなされていました。(上と下3つ)仙台市のシンボルである藩祖「伊達政宗公像」。太平洋戦争時に供出されて無くなって
しまい、この像は修復されたものだそうです。
(上と下3つ)昭忠碑とブロンズ製のとび(鳶):西南戦争・日清戦争等の戦没者慰霊碑。明治35年
建立。2011(平成23)年3月11日の東日本大震災により、塔上から落下し、大きく破損したとのこと。
破損した「鳶」は、平成25年2月、文化財レスキュー事業により、石段前に仮設置され、平成26年5月
から文化庁補助事業として、保存修復事業が開始されました。平成27年7月、修復のため東京のアトリ
エに運ばれましたが、平成28年10月、修復作業が完了し、石塔の安全性を考慮し、塔の上ではなく、
基壇上に設置されたそうです。
(上)仙台城本丸の大広間跡。
(下)左側がトイレで右側が仙台城見聞館。(入口が目立たないので、全体がトイレのような感じです。)
(下)この日は日曜日だったため、「すずめ(雀)踊り」が、何度も披露されていました。
(下5つ)仙台城本丸跡から見えた繁華街。本丸跡は緑が多く、静かで別天地です。
(上)に見える川は、有名な「広瀬川」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%91%89%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92[青葉山公園:Wikipedia]