2017年10月16日(月)、北海道「えこりん村・銀河庭園」の入場口を入ると直ぐ右側にツリーハス
が造られていました。そこを過ぎて「お勧め順路」をさらに進んで行くと「パルテール」と呼ばれてい
る場所に着きました(その4)。そこを過ぎて「お薦め順路」をさらに進んで行くとシラカバ(白樺)の
木が沢山植栽されいる場所に着きました。「ブラック&ホワイトガーデン」と呼ばれている所です(そ
の5)。そこを過ぎて、「お勧め順路」をさらに進んで行くと「オーチャード」というリンゴ(林檎)や
西洋梨が植栽されている所(その6)に着きました。[オーチャード:リンゴ、ナシ、コクワ、ハスカッ
プなど様々な果樹の花と果実の両方が楽しめる果樹の楽園。膝丈ぐらいに低く仕立てたリンゴの生垣も特
徴的です。[Garden Guide 銀河庭園」より]
ここにあった果樹は「マルメロ」(セイヨウナシ型)とセイヨウナシ(西洋梨)だと思います。
マルメロ バラ科 マルメロ属 Cydonia oblonga
中央アジア原産の落葉低木~小高木。ヨーロッパでは紀元前から栽培されている。日本へは寛永11年
(1634)に渡来し、長野県諏訪地方の特産品となっている。高さ3~8mになる。葉は長さ5~10㎝の
卵形または楕円形。5月頃、短い枝の先に直径4~5㎝の白色または淡紅色の花が1個咲く。果実はセイ
ヨウナシ型とリンゴ型があり、直径約6㎝。9~10月に黄色に熟し、芳香がある。生食のほか砂糖漬け
やジャム、果実酒、また咳止め薬にもする。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
下(4つ)はセイヨウナシ(西洋梨)。