(上)サネカズラ(実葛)の果実:小さな実がボール状に集まってつく。
(上)コープ一関COLZA(コルザ)[いわて生協一関店]:一関市石畑3-1
http://www.iwate.coop/shop/shoplist/store.php?shop=181
2017年10月5日(木)、食料品などの買い物に立ち寄った「コープコルザ(いわて生協一関店)」から
150mほど離れた所にある民家の庭に植栽されているサネカズラ(実葛)が、色づき始めた果実を沢山
つけていました。後、半月もすれば、真っ赤に色づいて綺麗になります。
サネカズラ(実葛)モクレン科 サネカズラ属 kadsura japonica
茎に粘液を含む。これを煮出して整髪に使ったことから、「ビナンカズラ(美男葛)」とも呼ぶ。暖地
の山野に生える常緑のつる性木本。葉は互生し、長さ5~12㎝の長楕円形で、厚くて光沢があり、裏面
は紫色を帯びることが多い。7~8月、直径約1.5㎝の淡黄色の花が垂れ下がって咲く。雌雄別株または
同株。果実は小さな球形で、多数集まって直径2~3㎝のボール状になる。分布:本州(関東地方以西)
~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f37a32e0889c7b180a3b963f7951dc8b [peaの植物図鑑:サネカズラ]