peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市中里のサネカズラ(実葛) 2017年10月5日(木)

2017年10月05日 | 植物図鑑

(上)サネカズラ(実葛)の果実:小さな実がボール状に集まってつく。

(上)コープ一関COLZA(コルザ)[いわて生協一関店]:一関市石畑3-1

http://www.iwate.coop/shop/shoplist/store.php?shop=181

2017年10月5日(木)、食料品などの買い物に立ち寄った「コープコルザ(いわて生協一関店)」から

150mほど離れた所にある民家の庭に植栽されているサネカズラ(実葛)が、色づき始めた果実を沢山

つけていました。後、半月もすれば、真っ赤に色づいて綺麗になります。

 サネカズラ(実葛)モクレン科 サネカズラ属 kadsura japonica

茎に粘液を含む。これを煮出して整髪に使ったことから、「ビナンカズラ(美男葛)」とも呼ぶ。暖地

の山野に生える常緑のつる性木本。葉は互生し、長さ5~12㎝の長楕円形で、厚くて光沢があり、裏面

は紫色を帯びることが多い。7~8月、直径約1.5㎝の淡黄色の花が垂れ下がって咲く。雌雄別株または

同株。果実は小さな球形で、多数集まって直径2~3㎝のボール状になる。分布:本州(関東地方以西)

~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f37a32e0889c7b180a3b963f7951dc8b [peaの植物図鑑:サネカズラ]


仙台市「青葉山公園」の猛毒の茸・カエンダケ(火炎茸) 2017年10月1日(日)

2017年10月05日 | 植物図鑑

2017年10月1日(日)、仙台城本丸跡や宮城県護国神社などを見学した後、国際センター駅(地下鉄駅)まで歩いたのですが、青葉山公園の歩道沿いの数か所に「猛毒のカエンタケ、触るだけでも危険」の表示板が立てられていました。 

このキノコ「カエンタケ」は高さ3~13㎝で、円筒形や、手の指のような形。鮮やかなオレンジや赤色で、コナラなどのナラ類の枯れ木の根元に発生するという。触っただけでも炎症を起こし、食べると短時間で下痢や嘔吐(おうと)から運動障害や言語障害、多臓器不全などの症状を引き起こし、死亡する可能性もあるという猛毒のキノコだそうです。

 見るからに危険を感じる毒々しい色のキノコなので、まさか食べる人がいるとは思えないのですが、触っただけでも炎症を起こすそうですので、注意してください。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/cfa853c2d4a670883095c255fc5d4d15  [peaの植物図鑑]

http://j-town.net/osaka/news/localnews/192685.html?p=all [触るだけでヤバい猛毒「カエンダケ」が大阪で繁殖中]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B1

[カエンタケ:Wikipedia]