2017年11月30日(木)、朝から天気が良かったので、磐井川に架かる黒沢橋の所から河原に降りて
上の橋の下まで川沿いを歩いてみました。渡り鳥が沢山来ているのではないかと思ったからなのですが、
留鳥を含めても全部で十数羽しか観ることができませんでした。
(下3つ)カルガモ
(下)アオサギ
(下)マガモ
(下2つ)カルガモ
(下11個)上の橋付近。(鳥の姿は全くありませんでした。)
2017年11月30日(木)、朝から天気が良かったので、磐井川に架かる黒沢橋の所から河原に降りて
上の橋の下まで川沿いを歩いてみました。渡り鳥が沢山来ているのではないかと思ったからなのですが、
留鳥を含めても全部で十数羽しか観ることができませんでした。
(下3つ)カルガモ
(下)アオサギ
(下)マガモ
(下2つ)カルガモ
(下11個)上の橋付近。(鳥の姿は全くありませんでした。)
2017年11月18日(土)、岩手県胆沢郡金ケ崎町の「金ケ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存
地区(武家町)」を散策しました。「白糸まちなみ交流館」から金ケ崎神社に向かって歩いていたら、
「諏訪公園前」バス停の所に植栽されているイロハモミジが、綺麗に紅葉していました。この樹木は
紅葉の代表選手で、単にモミジと言えばこの木を指すそうです。
イロハモミジ カエデ科 カエデ属 Acer palmatum
山地に生え、庭などにもよく植えられている落葉高木。紅葉の名所として知られている京都の高雄山の名をとってタカオカエデとも呼ばれる。紅葉の代表選手で、単にモミジといえばこの木を指す。高さは10~15m。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7㎝で、掌状に5~7つに切れ込んでいる。裂片は披針形または広披針形で、先は尾状に尖り、縁には重鋸歯がある。4~5月、暗赤色の花が咲く。翼果は長さ1.5㎝ほどでほぼ水平に開く。分布:本州(福島県以西)~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-irohamomiji.htm [樹木図鑑:イロハモミジ]
https://lovegreen.net/library/garden-tree/defoliation/p107405/ [イロハモミジ(イロハカエデ)の育て方:庭木:LOVEGREEN(ラブグリーン)]
2017年11月30日(木)、一関市末広1丁目にある民家の庭に植栽されているイソギク(磯菊)が、花
を沢山咲かせていました。
イソギク(磯菊)キク科 キク属 Chrysanthemum pacificum
房総半島(千葉県の犬吠埼)から静岡県の御前崎までの太平洋側の海岸の崖や岩場などに自生する多年草。
頭花は黄色で、花びら[舌状花]がない。小さい筒状花(とうじょうか)が多数集まって1つの花[頭花]に
なっている。花も葉も美しいので、庭などに古くから植えられている。
草丈は20~40cm。葉は肉厚で密に互生し、長さ4~8cm、幅1.5~2.5cmの倒披針形で、上半部は2~3
つの浅い切れ込みがある。裏面は銀白色の毛におおわれ、表面のふちも白い。花期は10~12月。頭花は
直径5mmほどで、茎の先にびっしりと集まってつく。分布:本州(千葉県、神奈川県、静岡県の中部、
伊豆諸島。それぞれの地域の太平洋に面した磯、崖、砂浜)に自生する。
ハナイソギク(花磯菊)キク科 キク属 Dendranthema×marginatum
千葉、神奈川、静岡各県の太平洋側に面した岩場などに群生するイソギク(磯菊)の中に、白色の花びら
[舌状花]のあるものが見つかるが、これがハナイソギク(花磯菊)。イソギクの花[頭花]は、黄色い筒状花
(とうじょうか)だけで構成されるが、その中に白色の花びら[舌状花]をつけた変わり者が混じる。この
変わり者がハナイソギク(花磯菊)。ハナイソギク(花磯菊)の由来については2説あるとのこと。
第1は、イソギクと家菊[白菊]との自然交配種説。第2は、イソギクの祖先型が戻った[祖先返り]説で、大
昔に磯に自生するようになったイソギクの、それまであった花の舌状化(ぜつじょうか)が退化し、退化
したその花びらが祖先返りをして再び現われたという説。なお、四国南部(徳島県の蒲生田岬から高知県の
物部川まで)の海岸に、やや小形でそっくりなシオギク(潮菊)Chrysanthemum shiwogikuが自生する。
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/731efdbc9e9e9b533d6d8ee4317bc43c [peaの植物図鑑:イソギク(磯菊)]