peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の大輪トゲナシハナキリン 'シャインキッス’ 2017年11月15日(水)

2017年12月07日 | 植物図鑑

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「エントランスホール」で、そこでは四季折々の花卉(かき)と椿苗な

どが展示販売されています。この日は、「大輪トゲナシハナキリン」という名の植物が沢山花を咲かせて

いました。 

大輪トゲナシ花麒麟 ’シャインキッス’ トウダイグサ科 ユーフォルビア(トウダイグサ)属 Euphorbia×lomi

http://www.royalgreen.or.jp/product/shinekiss.html [シャインキッス(大輪トゲナシハナキリン)] 


「世界の椿館・碁石」の椿・五ツ島(いつつしま) 2017年11月15日(水)

2017年12月07日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから「見学順路」に従って左の方へ進んで行くと

「海外の原種椿」コーナーがあり、その前に展示されていた鉢植えの「五ツ島(いつつしま)」という名

札を付けた椿が、黄味を帯びた白地に紅の縦絞り、半八重を数輪咲かせていました。 

ツバキ(椿)五ツ島(いつつしま)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Itsutsushima

花色:黄味を帯びた白地に紅の縦絞り。花形:半八重、丸弁、不完全な筒しべ、中輪。花期:3~4月。

[名札より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/e0e2a5d172b4591c84e6399cb3262392 [peaの

植物図鑑:「世界の椿館・碁石」の椿・五つ島(いつつしま)2007年12月7日(金)]

http://www.nagominoniwa.net/2007/070228.html [「和みの庭」のツバキたち:椿 五ツ島

(イツツシマ)] 


諏訪八景と『陸奥胆澤郡須輪神社法楽八景和歌』 2017年11月18日(金)

2017年12月07日 | 寺院、神社

2017年11月18日(土)、岩手県胆沢郡金ケ崎町「金ケ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存

地区(武家町)」を散策しました。「白糸まちなみ交流館」から金ケ崎神社金ケ崎城跡の順で歩いた

のですが、金ケ崎神社(旧諏訪神社)にある諏訪八景と『陸奥胆沢郡須輪神社法楽八景和歌』というの

が目にとまりました。天明5年(1785)、菅江真澄がこの神社に参拝したおり、奉納したものだそうで

す。 

 諏訪八景と『陸奥胆沢郡須輪神社法楽八景和歌』

 古来より諏訪神社(現・金ケ崎神社)境内からの東方の眺望は景勝の地として有名であり、多くの旅

人歌人が訪れ歌を詠んできた。天明5年(1785)、菅江真澄(1754~1829)が当社に参拝したおり、

境内から東方に広がる景色を近江八景になぞらえて釜淵の夜雨、片岡の夕照、北上川の帰帆、三箇尻の落

雁、三五岳の秋月、八王子の晴嵐、早池峰の暮雪、国見山の晩鐘を詠じ『陸奥胆沢郡須輪神社法楽八景和

歌』として奉納した。[金ケ崎町教育委員会発行「金ケ崎町文化財ガイド」(平成28年発行)より]