(上2つ)グズマニア・マグニフィカ
(上と下3つ)グズマニアの交配種
2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟の
傍にある展示温室の高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの
中にグズマニア・マグニフィカとグズマニアの交配種という名の観葉植物が展示れていました。
パイナップル科 グズマニア属 Guzmania:葉は柔らかく、縁に刺がない。花は花茎の先に集合して
つき、苞が美しく、長く観賞される。熱帯アメリカに126種が分布する。
グズマニア・マグニフィカ パイナップル科 グズマニア属 Guzmania ×magnifica
雑種で、葉は長さ30㎝、赤い苞が星状につく。品種に’ファイアー・クラウン・ストリアータ’がある。
管理:丈夫な種類。夏は半日蔭で栽培する。最低10℃以上が好ましい。株分けで殖やす。[山と渓谷社
発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]