2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館
温室」の「北緯40度温室」エリアに植栽されているシャクナゲ(石楠花)が、赤紫色の花を沢山咲かせ
ていました。普通は4~5月頃に咲くものですが、温室内にあるためにこの時期に咲いているようです。
シャクナゲ(石楠花)ツツジ科 ロードデンドロン(ツツジ)属 Rhododendron Hybrids
日本、中国原産の耐寒性常緑低木。樹高:1~4m。花径:5~10㎝。開花期:4~5月。特徴:ヨーロッ
パで改良したセイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)が一般的で花色豊富。花色:ピンク、紅、青紫、黄、
白。育て方:夏の西日を避けた場所を選ぶ。酸性土を好むので鹿沼土と腐葉土を入れて植える。花柄摘
みはこまめに。天候に応じて灌水を。花芽分化は6~7月、剪定は花後すぐに。[講談社発行「花を調べる
花を使う四季の花色大図鑑」より]