peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのインコアナナス&オオインコアナナス 2017年12月8日(金)

2017年12月26日 | 植物図鑑

(上3つ)インコアナナス(フリーセア・カリナータ)

(上3つ)オオインコアナナス(フリーセア・ポエルマンニー)

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟

傍にある展示温室高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの

中にインコアナナス(フリーセア・カリナータ)オオインコアナナス(フリーセア・ポエルマンニー)

いう名の観葉植物が展示れていました。

(上4つ)インコアナナス(フリーセア・カリナータ)パイナップル科 フリーセル属 Vriesea carinata

原生地:ブラジル(アメリカ熱帯雨林気候区)。性状:かわいらしい小型の着生種で、葉の長さ20㎝、

幅1.5㎝ぐらい。葉肉は薄くて柔らかく光沢があり、葉先の方が捩じれる傾向がある。花は黄色で、黄、

赤2色の美しい花苞は1カ月以上美しさを保つ。葉間から多数の子株を出し、繁殖は容易である。[誠文堂

新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

 (上2つ)オオインコアナナス(フリーセア・ポエルマンニー)パイナップル科 フリーセア属 vriesea×poelmanii

性状:草丈20~30㎝ぐらいの中型種で、葉の長さ25~30㎝、幅3~4㎝、鮮緑色で光沢がある。花茎は

30㎝内外で、花苞は鮮紅色、分岐することもある。花は黄色。子株の着きも良い。[誠文堂新光社発行、

日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より] 


岩手県立花きセンターのネオレゲリア・カロリナエ 2017年12月8日(金)

2017年12月26日 | 植物図鑑

(上と下)ネオレゲリア・カロリナエ Neoregelia carolinae:現生地はブラジル(アメリカ熱帯雨林

気候区)。銅色を帯びた緑葉の中型種。の長さ20~30㎝。幅3㎝ぐらい。葉質は堅く縁に小さい刺が

あり、径50㎝ぐらいになる。株の中心部が赤くなり、その中央の水面に先端白色の小さな青い花が順次

咲く。性質は強健で子株も多く出る。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱観葉植物

図鑑」より]

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟

傍にある展示温室高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの

中にネオレゲリア・カロリナエネオレゲリア・カロリナエ’フランドリア’いう名の観葉植物が展示れて

いました。 

(上と下)ネオレゲリア・カロリナエ’フランドリア’ Neregelia  carolinae cv.'Flandria'

カロリナエの園芸品種で、ネオレゲリア・トリカラーが緑葉の中央に黄白色の縦縞が不規則に入るのに

対して、この種は外白斑が入る。株の中心部が赤くなり、この中央に先端白色の小さな青い花が順次咲く。

 


岩手県立花きセンターのグズマニア ’チェリー’&’サンバ’ 2017年12月8日(金)

2017年12月26日 | 植物図鑑

(上)グズマニア’チェリー’ Guzmania cv. 'Cherry':グズマニアの園芸品種。中型種。花苞が長持

ちする。

(上)グズマニア’サンバ’ Guzmania cv.'Samba':グズマニアの園芸品種。中型種で黄色の花苞

特徴。

2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟

傍にある展示温室高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの

中に朱赤色や黄色の花のように見える苞をつけたグズマニアと思われる観葉植物が展示れていました。

一つはグズマニア’チェリー’でもう一つはグズマニア’サンバ’だと思います。 

パイナップル科 グズマニア属 Guzmania:熱帯アメリカに約130種が原生する小型~大型の種類で

着生種が多く、葉縁には鋸歯がない。黄色~赤色の花苞は長期間観賞できるものが多く、園芸種観葉

植物として栽培されている。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物」

より]