岩手県立花きセンターのキンギョソウ(金魚草) 2011年11月18日(金) - peaの植物図鑑
2011年11月18日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)の本館(管理棟)の「展示室」南側に植えられていたキンギョソウ(金魚草)の矮性種と思われる草花が、花を沢山咲かせていました。アンティリヌム和名はキンギョソウ(金魚草)ゴマノハグサ科キンギョソウ属Antirrhinummajyusキンギョソウの仲間(アンティリヌム属)は、北半球に約40種が知られていますが、その中で現在栽培されている大半はマユス(Majus)種で、一般的にこの種を指して「キンギョソウ」と呼んでいます。地中海沿岸(南ヨーロッパ、北アフリカ)に分布する耐寒性の植物で、本来は多年草ですが、日本では一年草として扱うのが一般的で、主に秋にタネを播いて春に花を楽しみます。鉢植えに適した草丈の低い矮性種から切花用の高性種まで、多くの...岩手県立花きセンターのキンギョソウ(金魚草)2011年11月18日(金)