2021年6月9日(水)発行の「三重テレビ」のWebサイトに”濃い紫どんど花平地に群生珍しい国天然記念物が明和で満開”という見出しの記事が掲載されています。
”国の天然記念物に指定されている三重県明和町にある斎宮跡周辺のノハナショウブが、見頃を迎えています。
アヤメ科のノハナショウブは、濃い紫色の花が特徴でハナショウブの原種といわれています。
約2500平方mの群落には3000株程が自生し、平地に群生しているのは珍しいことから群落の一部が国の天然記念物に指定されています。
今年は例年よりも数日早い5月24日から花が咲き始め、今が満開となりました。
この地域では「どんど花」と呼ばれて親しまれ、明和町の「町の花」にも指定されています。
明和町にある斎宮のノハナショウブは、今週いっぱい楽しめるということです。