© 毎日新聞 提供 3年ぶりに一般公開される本州最東端に位置する魹ヶ埼灯台=岩手県宮古市重茂で、釜石海上保安部提供
2021年10月15日(金)発行の「毎日新聞」に”震災後も明かりをともし続けた灯台3年ぶり一般公開 岩手”という見出しの記事が掲載されています。
”東日本大震災の津波被害を受けながらも、航海の安全を支えるため明かりをともし続けてきた岩手県宮古市重茂にある本州最東端の魹ケ埼(とどがさき)灯台が16日10~14時、3年ぶりに一般公開される。
1902(明治35)年に建てられた灯台は、漁業者らの道しるべとなってきた。灯台守夫婦の半生を描いた映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなった。
「みちのく潮風トレイル」のルートにあり、ハイカーにも愛される。ただ、19年は台風19号、昨年はコロナ禍に見舞われ、内部公開は見送られた。
一般公開に合わせ、釜石海上保安部はしおり、宮古市観光課は缶バッジを用意。姉吉キャンプ場から徒歩約1時間で、同課は熊よけの鈴などの携帯を呼びかける。【中尾卓英】”