2022年11月27日(日)、大船渡市の碁石海岸の碁石岬展望台に行く散策路の傍に沢山自生している、ハイビャクシン(這柏槇)が、花と実を沢山付けていました。別名:ソナレ・イワダレネズ。
ハイビャクシン(這柏槇)ヒノキ科 ビャクシン属 Juniperus chinensis var.procumbens
別名:ソナレ・イワダレネズ。イブキの変種。壱岐や対馬などの海岸に自生するが、庭園に植えられることが多い。枝は地を這って横に広がる。葉は緑色で非常に密生し、ほとんどが長さ6~8㎜の針状で、普通3輪生する。老木ではまれに輪生状の葉が出る。4月頃開花する。雌雄異株、まれに同株。球果は肉質で直径7~8㎜の扁球形。はじめは緑色で、翌年の9~10月に黒紫色に熟す。
用途:庭木、公園樹。分布:九州(壱岐、沖ノ島、対馬)、朝鮮南部。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
魹ケ崎灯台と本州最東端の碑、そしてハイビャクシン(這百槙) - peaの植物図鑑 (goo.ne.jp)