peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

大船渡市碁石海岸のハイビャクシン(這柏槇) 2022年11月27日(日)

2022年11月29日 | 気候、天気、季節の風物詩












2022年11月27日(日)、大船渡市の碁石海岸の碁石岬展望台に行く散策路の傍に沢山自生している、ハイビャクシン(這柏槇)が、花と実を沢山付けていました。別名:ソナレ・イワダレネズ。










ハイビャクシン(這柏槇)ヒノキ科 ビャクシン属 Juniperus chinensis var.procumbens
 別名:ソナレ・イワダレネズ。イブキの変種。壱岐や対馬などの海岸に自生するが、庭園に植えられることが多い。枝は地を這って横に広がる。葉は緑色で非常に密生し、ほとんどが長さ6~8㎜の針状で、普通3輪生する。老木ではまれに輪生状の葉が出る。4月頃開花する。雌雄異株、まれに同株。球果は肉質で直径7~8㎜の扁球形。はじめは緑色で、翌年の9~10月に黒紫色に熟す。
用途:庭木、公園樹。分布:九州(壱岐、沖ノ島、対馬)、朝鮮南部。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

魹ケ崎灯台と本州最東端の碑、そしてハイビャクシン(這百槙) - peaの植物図鑑 (goo.ne.jp) 




大船渡市「碁石海岸を歩く」③碁石岬展望台、碁石埼灯台 2022年11月27日(日)

2022年11月29日 | 気候、天気、季節の風物詩

(上と下2つ)碁石岬:北緯38度50分、東経141度44分。末崎半島の先端にあたる碁石岬。展望台からは素晴らしい岩礁景観とともに蛇ケ崎広田半島が見える。天気が良ければ城県の牡鹿半島まで見渡すことができるそうです。




(上)碁石岬東屋:気仙大工の技によって造られた東屋です。木製素彫りの「海神様(うみがみさま)」が奉られているそうです。

(上と下3つ)碁石埼灯台:高さ10.5mの白亜の灯台。約23㎞先まで光が届き、船の安全航海を守っています。日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」に認定されたそうです。




(上)碁石岬展望台:碁石岬へ突き出すように造られた展望台。前方に見えるのが「サルッペ」(サルのお尻の意味)かな?













(上)「千代島」と呼ばれている島の端かな?
 千代島:屏風のような直立断崖。海で遭難した人を供養するためのお経をあげたことから「経島(キョウジマ)」と言っていたそうです。



(上)「トビイソ(飛磯岩)」






「世界の椿館・碁石」のハルサザンカ”銀竜” 2022年11月27日(日)

2022年11月29日 | 気候、天気、季節の風物詩









2022年11月27日(日)「世界の椿館・碁石」の温室内の「早咲き椿」コーナーの前列に展示されているハルサザンカ(春山茶花)”銀竜”が、白い花を沢山咲かせて見頃を迎えていました。