© iza 左から、刈谷博文(高杉真宙)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK
NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」11月3日OA第24話あらすじ 体力測定でいい結果がでない舞(福原遥)、刈谷(高杉真宙)はある提案をし…(iza 2022/11/02 08:15 )
女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合など)の第24話が3日、放送される。
「舞いあがれ!」これまでの流れ
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、東大阪の町工場で生まれた岩倉舞(福原)がパイロットに憧れ、夢を追う物語。子供のころから飛行機が大好きな舞は、2004年、航空工学を学ぶため浪速大に進学し、人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部した。
© iza 梅津貴司(赤楚衛二)(C)NHK
部員たちの目標は、毎年7月に琵琶湖で開催される人力飛行イベント「イカロスコンテスト」への出場。しかし、舞が入部した年は書類審査で落ちてしまい、コンテスト出場の夢が絶たれてしまった。その後、サークルは目標を女性パイロットによる飛行距離新記録樹立に変更。記録飛行の日程も8月に決まった。
© iza 望月久留美(山下美月)(C)NHK
本番を2カ月後に控えた6月、テスト飛行が行われたが、舞が憧れる先輩、由良冬子(吉谷彩子)が操縦する人力飛行機「スワン号」はバランスを崩して墜落。冬子は左脚を骨折する全治2カ月の大ケガを負った。
冬子は退院後の再テストを部長の鶴田葵(足立英)に志願。鶴田は機体を直しての再挑戦を提案したが、部員たちは反発した。機体が冬子の体に合わせて設計されていることから、彼女と体格が近い舞にパイロットを務めさせてはどうかという声もあがったが、設計を担当した刈谷博文(高杉真宙)は無理だと猛反対した。
スワン号を飛ばしたい気持ちは舞も同じだった。その後、舞は自分がパイロットになることを考え始め、入院中の冬子を訪問。そこで冬子に背中を押され、鶴田に「私にパイロットやらせてください」と直訴した。
© iza 左から、岩倉舞(福原遥)、鶴田葵(足立英)、刈谷博文(高杉真宙)(C)NHK
ドラマは第5週「空を飛びたい!」(第21~25話)が放送中で、舞をパイロットにすべきか悩んだ鶴田が冬子に相談すると、彼女は「舞しか適任者はいない」と答えた。舞の飛行機への思いを知る部員たちも舞が“代打”を務めることに賛成。しかし、刈谷だけが「(本番までの2カ月で)間に合うわけないやろ」と反対した。
鶴田が説得を試みても刈谷は部に戻ろうとしなかった。そんななか、部員たちは舞の体に合った操縦席を作ろうと模索。だが意見はまとまらない。そこへスワン号の設計を変えようとしていることを聞いた刈谷が怒り心頭で乗り込んできた。部室では激しい口論が繰り広げられたが、刈谷は、無事にスワン号を飛ばしたいという部員たちの熱い思いを痛感。部に戻ることを決意し、スワン号を舞でも記録が作れる飛行機にすると誓った。
サークルに再び活気が戻ったことを喜ぶ舞は、引き続きトレーニングに励んだ。そんな彼女に刈谷は、5キロ。の減量と190ワットで50分こぎつづけられる体力をつけるよう命じた
「舞いあがれ!」第23話振り返り&第24話あらすじ
第23話(2日放送)で、体重制限、体力、そして特に脚力の向上を課せられた舞は、早朝からロードバイクでのトレーニングや食事制限と向き合い、目標達成を目指した。しかし、ノルマ達成は簡単なものではなかった。特に体重を落とすことに苦労し、49キロを44キロにまでしなければならなかった。
その頃、舞の幼なじみでシステムエンジニアとして働く梅津貴司(赤楚衛二)は岩倉螺子製作所のHPを作ることになり、めぐみがいる事務所で作業を進めた。
舞はトレーニングに励みながら、週に2回アルバイトをこなした。ある日、彼女が働く喫茶店「ノーサイド」に貴司がやってきた。貴司の働きっぷりを見ためぐみは、彼が疲れていることを心配しており、それを知った舞は貴司を夕食に誘った。
貴司はノーサイドでナプキンに詩を書いていた。それを偶然拾った舞。貴司は、詩に書かれていた「干からびた犬」というのは自分のことだと説明した。会社では営業成績が最下位だという貴司。子供のころから通う古本屋「デラシネ」の店主、八木巌(又吉直樹)に相談すると、辛い時に生まれるのが詩だと言われ、もがきながら詩を書いてみようと思ったと話した。舞は貴司を励まそうと食事に誘ったが、逆に自分が励まされた気分になった。
第24話で、記録飛行までひと月を残し、大学は夏休みに入った。舞のトレーニングはますます過酷になるが、体重はなかなか減らない。体力測定でも、目標値の半分にも満たない状況だ。
目標とする50分間のペダルこぎを舞が実現できるようにするため、刈谷は舞がペダルをこぐ力の目標値を下げることを提案。そして、主翼や尾翼など各部の設計変更を行う。
2022年10月29日(土)、平泉中尊寺「菊まつり」開催中[10/20(木)~11/15(火)]の中尊寺に行ってきました。表参道の「月見坂」は登るのが困難になって来たので、JR「平泉駅」から裏道を通って金色堂の近くまでタクシーで行きました。盆栽風に整えられたドウダンツツジ(満天星躑躅)が紅葉していました。
金色堂の下側の参道を通り、宝物館の讃衡蔵の傍に出ました。カエデ(楓)などの紅葉が赤や黄色に色づいて見頃を迎えていました。
2022年10月29日(土)、平泉世界遺産ガイダンスセンターを見学しながら、平泉中尊寺「菊まつり」を観るために出かけました。JR平泉駅から歩いてガイダンスセンターに向かったのですが、途中にある「伽羅御所跡」も見学しました。伽羅御所跡は何も残っていないようで、説明板だけがありました。
また、休耕田と思われる所には、「赤まんまの花」と呼ばれているイヌタデ(犬蓼)の群落が、花を沢山付けて見頃を迎えていました。子供の頃にこの花を使って「ままごと遊び」をしたことを、懐かしく思い出しました。
© サンケイスポーツ 「舞いあがれ!」 カフェ『ノーサイド』にて。アルバイトをする望月久留美(山下美月)。 (C)NHK
NHK「舞いあがれ!」第23回あらすじ 舞(福原遥)は祥子(高畑淳子)のジャムを口にできなくなる 仕事で悩む貴司(赤楚衛二)はある決心を…(サンケイスポーツ 2022/11/01 08:15
福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)。2日に放送される第23回のあらすじを紹介する。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
★舞いあがれ!第5週「空を飛びたい!」あらすじ
ケガをした由良(吉谷彩子)の替わりにスワン号のパイロットを志願した舞(福原遥)だったが、新人には無理だと反対する刈谷(高杉真宙)。しかし、舞と部員たちの「スワン号を飛ばしたい」という強い思いが、刈谷に舞に合わせた機体の修正を決意させる。パイロットにふさわしい体力をつけるためトレーニングに励む舞。そんな中、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は仕事で結果を出せずに悩み、詩を書くことで自分を救おうとする。また、舞の父・浩太(高橋克典)は、工場を拡大。新生IWAKURAを発足させる。トレーニングの成果もあり、徐々にパイロットとしての体力をつけてきた舞は、仲間たちとともにスワン号のテスト飛行に臨む。
★第23回あらすじ紹介
スワン号のパイロットとなった舞(福原遥)に課せられたのは体重制限と体力、特に脚力の向上。舞は早朝からロードバイクでのトレーニングや食事制限で目標達成を目指す。しかし、達成しなければいけないノルマは簡単なものではなく、非常に過酷なものだった。祖母・祥子(高畑淳子)が送ってくれたジャムさえ口にできない。一方、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は仕事で悩み疲れていた。そして詩を書くことを決心する。