左から、岩倉めぐみ（永作博美）、岩倉浩太（高橋克典）、岩倉舞（福原遥） （Ｃ）ＮＨＫ© iza
２１日スタート！ＮＨＫ朝ドラ「舞いあがれ！」第８週あらすじ 舞（福原遥）は航空学校の面接で柏木弘明(目黒蓮)に小馬鹿にされ…
（iza 2022/11/20 8:00）
ものづくりの町、大阪府東大阪市と自然豊かな長崎県の五島列島を舞台に、ヒロインの岩倉舞（福原遥）が空を飛ぶ夢に向かう姿を描くＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」（月～土 ＢＳプレミアム・午前７時３０分～、総合・同８時～）。これまでの流れを振り返りながら、２１日から始まる第８週のあらすじを紹介する。
舞の部屋にて。航空学校を目指し猛勉強をする岩倉舞（福原遥） （Ｃ）ＮＨＫ© iza
これまでの流れ 舞の両親が受験を許可
子供の頃、療養先の五島で、祖母の才津祥子（高畑淳子）と２人暮らしをし、身心ともに成長を遂げて、家族が暮らす東大阪へ戻った舞（浅田芭路）は、その帰路で初めて飛行機に乗り、空への憧れを抱くようになった。１０年後の２００４年、舞（福原）は航空工学を学ぶため、地元の浪速大に進学。人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部し、琵琶湖で人力飛行を経験すると、自身のなかに旅客機のパイロットになるという夢が芽生えた。父、浩太（高橋克典）と母、めぐみ（永作博美）に航空学校を受験したいと打ち明けたが、めぐみは「大学は卒業すべき」と猛反対。舞も夢は諦めないと譲らなかった。
面接会場にて。面接を受ける岩倉舞（福原遥） （Ｃ）ＮＨＫ© iza
第７週「パイロットになりたい！」（第３１～３５話）では、仕事に悩んでいた舞の幼なじみ、梅津貴司（赤楚衛二）が何も言わずに会社を辞めて失踪。貴司の連絡で、彼が五島にいることがわかると、舞と望月久留美（乃木坂４６・山下美月）の幼なじみ２人は現地へ向かった。
３人は無事に再会し、舞は貴司を祥子の家に連れて行った。３日間、五島の自然に触れた貴司は、「いろんな場所に行って大好きな歌を詠む」という夢を見つけ、家族が待つ東大阪へと戻った。久留美も幼少期に離別した母、久子（小牧芽美）に会うことを決意。母が住む福岡県へと向かい、「お母ちゃんと同じ看護師になる」と誓った。
舞も、五島に迎えにきた浩太とめぐみに改めて旅客機のパイロットになりたい気持ちをぶつけた。大きな責任やいろんな人の思いを背負いながら空を飛びたいとの思いを聞いためぐみは、「そこまで言うんならやってみ」と話し、舞の受験を受け入れた。その様子を見ていた祥子は舞の成長に目を細めた。東大阪への帰る際、祥子が運転する船の上で空を飛ぶ飛行機を見つけた舞は海風を受けながら「きっと飛んだるで！」と力を込めた。
第８週あらすじ 舞は航空学校に無事入学、寮生活が始まる…
第８週のサブタイトルは「いざ、航空学校へ！」（第３６～４０話）。
航空学校へ行くことを両親から認められた舞は、受験に向けて猛勉強。受験資格は大学に２年以上在籍し、一定以上の単位数を取得していること。さらに競争率は異様に高い。大学での勉強と、航空学校の受験勉強、さらに少しでも自分の学費を補うためのアルバイトと忙しい日々を過ごす。
１次の筆記試験、２次の身体検査を無事に通過した舞は、最後の面接試験に臨む。そこで一緒になった柏木弘明（Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮）は妙に自信家で、舞は小馬鹿にされてしまう。
その後、無事に航空学校に入学した舞は、浩太とめぐみに励まされて旅立つ。柏木や矢野倫子（山崎紘菜）、水島祐樹（佐野弘樹）、中澤真一（濱正悟）、吉田大誠（醍醐虎汰朗）ら同期の仲間たちとの寮生活とパイロット訓練を受けるための勉強が始まり、舞は、最初はバラバラだった仲間たちと次第に絆を深めていく。
ＮＨＫ「舞いあがれ！」第８週＆第３６回あらすじ 目黒蓮登場！舞（福原遥）を見下し高慢な態度で接する（サンケイスポーツ 2022/11/20 土曜日）
福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」（月～土曜前８・０）。２１日から放送される第８週「いざ、航空学校へ！」と第３６回のあらすじを紹介する。
「舞いあがれ！」 左から、岩倉舞（福原遥）、柏木弘明（目黒蓮）。 面接会場廊下にて。柏木に話しかける舞。 （Ｃ）ＮＨＫ© サンケイスポーツ
朝ドラ通算１０７作目となる「舞いあがれ！」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はＮＨＫドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はｂａｃｋ ｎｕｍｂｅｒ「アイラブユー」。
★舞いあがれ！第８週「いざ、航空学校へ！」あらすじ
パイロットになる夢を実現するために航空学校へ行くことを両親から認められた舞（福原遥）は、大学での勉強と、航空学校の受験勉強、さらに少しでも自分の学費を補うためのアルバイトと忙しい日々を過ごす。１次試験、２次試験を無事に通過した舞は、最後の面接試験に臨む。そこで一緒になった柏木（目黒蓮）から小馬鹿にされてしまう舞。しかし舞は無事に航空大学入学を果たす。父・浩太（高橋克典）と母・めぐみ（永作博美）からの励ましをもらい、舞は航空学校へと旅立つ。そこで柏木や倫子（山崎紘菜）、水島（佐野弘樹）、中澤（濱正悟）、吉田（醍醐虎汰朗）ら同期の仲間たちとの寮生活とパイロット訓練をうけるための勉強が始まる。舞は、最初はバラバラだった仲間たちと次第に絆を深めていく。
★第３６回あらすじ紹介
航空学校への入学を目指す舞（福原遥）は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格は大学に２年以上在籍し、一定以上の単位数を取得していること。さらに競争率は異様に高い。１次は筆記試験、２次は身体検査。舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。面接会場で同席した受験生（目黒蓮）は、妙に自信家。その受験生はあからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。
