2022年10月29日(土)、平泉中尊寺「菊まつり」を観に行ってきました。本堂付近に特設された展示場に見事な菊花が沢山展示されていて見応えがありました。「盆栽づくり」の部には、30点ほどが展示されていましたが、花を咲かせているのは少なくて、見頃とは言えませんでしたが、どれも木の「盆栽」に見えました。
鮮やかに色づいた盛岡城跡公園のサトウカエデ=盛岡市で2022年10月31日、山本晋撮影写真一覧
盛岡城跡に「燃える赤」 サトウカエデの紅葉見ごろ [毎日新聞 2022/10/31 16:30(最終更新 10/31 17:34)
盛岡市中心部の盛岡城跡公園で、1本のサトウカエデが紅葉の見ごろを迎えている。
高さ約15メートル。地面に近い葉は緑を残し、高くなるにつれ黄やだいだい、赤へと変わり、最上部は落葉が進む。そのグラデーションは彩り豊かで、周りにそびえるマツなどの深緑や秋晴れの青空とのコントラストが鮮やかさを一層際立たせている。
同市とカナダ・ビクトリア市の姉妹都市提携10年を記念して1995年に植えられた。サトウカエデはその葉(メープルリーフ)が国旗にあしらわれるなどカナダの象徴的な樹木として知られる。【山本晋】
サトウカエデ(砂糖楓) カエデ科 カエデ属 Acer saccharum
高さ30~40mになる落葉高木。樹皮は灰黒色で浅く裂ける。葉は直径7~15㎝で掌状に3~5裂する。中央裂片は大きく、縁は歯牙状になる。カナダの国旗はこの葉をデザインしたもの。
4~5月、散房状円錐花序に緑黄色の小さな花が多数垂れ下がって咲く。雌雄同株。花弁と萼片は一緒に合着して鐘形になる。雄しべは8個。翼果は長さ2.5~4㎝でほぼ水平に開く。用途:公園樹 分布:北米原産。(山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より)
2022年10月29日(土)、平泉中尊寺「菊まつり」開催中[10/20(日)~11/15(日)]が開催されていたので、観に行ってきました。大菊の3本仕立てや懸崖造り、盆栽づくりなど沢山の菊花が展示されていて見応えがありました。