peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市名勝厳美渓の天工橋&紅葉 2022年11月5日(土)

2022年11月07日 | 気候、天気、季節の風物詩














2022年11月5日(土)、一関市厳美町の名勝・厳美渓に久しぶりに行ってきました。コロナ禍で人出が少なかったようですが、この日は観光客が沢山来ていました。
 定期バスが通る「厳美街道」バス停「厳美渓」の傍に植栽されているカエデ(楓)が、真っ赤に色づいて見頃を迎えていました。
 磐井川に架かる橋は「天工橋(でんぐばし)」と言うのだそうですが、観光客が沢山往き来していました。




















NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第26回あらすじ 2022年11月6日(日)

2022年11月07日 | 気候、天気、季節の風物詩
© スポーツ報知/報知新聞社 「舞いあがれ!」の一場面(C)NHK
 
【あすの舞いあがれ!】スワン号の部品の改良を、ある人物にお願いする(報知新聞社  2022/11/06 15:00 )

 女優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜・午前8時)で7日、第26話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 舞(福原遥)はスワン号のテスト飛行に臨み、無事に終わらせる。刈谷(高杉真宙)は改良の余地があると言うが、それには部品に特殊な金属加工をする必要があった。そこで部員たちは舞の父・浩太(高橋克典)に相談することに。久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ浩太だが、刈谷が求める金属部品の説明を受けて無理だと判断する。しかし、会社で最古参の笠巻(古舘寛治)は昔やっていた金属加工の経験から出来ると言う。

 「舞いあがれ!」は第107作目の連続テレビ小説。東大阪で生まれ育ったヒロイン・岩倉舞が、長崎の五島列島を訪れたことをきっかけに、空を飛ぶ夢に向かって奮闘する物語。舞台は1990年代から現在で、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏のオリジナル。ドラマは4月8日にクランクインした。

【NHK朝ドラ「舞いあがれ!」今週は】狙い通りのスワン号が完成。舞たちは琵琶湖での記録飛行に臨む (中日スポーツ
 2021/11/06 12:16) 


© 中日スポーツ 提供 NHK提供

<11月7日(月)-11(金)第6週「スワン号の奇跡」NHK総合 午前8時ほか>
 舞(福原遥)は、パイロットとして人力飛行機・スワン号のテスト飛行を無事に乗り切る。部員たちは、舞を少しでも長く飛行させるために機体にさらなる改造を行おうとするが、そのために特殊な部品が必要となる。それを舞の父・浩太(高橋克典)の工場で作ってくれることになり、部員たちは狙い通りのスワン号を作り上げる。
 そして、琵琶湖での記録飛行に臨む舞と部員たち。一心不乱にペダルをこぐ舞が乗ったスワン号が琵琶湖の上空へと飛び立つ。みんなの熱い思いがこめられた人力飛行機を今、自分が飛ばしていることに心震わせる舞。その経験が、舞の将来に関わる大きな決断につながっていく。


【NHK朝ドラ「舞いあがれ!」明日は】部員たちはスワン号の改良についてある人物に相談する(中日スポーツ 2022/11/06 18:02)

© 中日スポーツ 提供 NHK提供

<11月7日(月)第26回 NHK総合 午前8時ほか>
 舞(福原遥)はスワン号のテスト飛行に臨み、無事に終わらせる。刈谷(高杉真宙)は改良の余地があると言うが、それには部品に特殊な金属加工をする必要があった。
 そこで部員たちは舞の父・浩太(高橋克典)に相談することに。久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ浩太だが、刈谷が求める金属部品の説明を受けて無理だと判断する。
 しかし、会社で最古参の笠巻(古舘寛治)は昔やっていた金属加工の経験から出来ると言う。
 
明日の舞いあがれ!:11月7日 第26回 舞から久しぶりの頼みごと 喜ぶ浩太パパ  (MANTAN Inc. 2022/11/06 22:22)

© MANTANWEB NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第26回の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」第5週「空を飛びたい!」を放送。11月7日の第26回では……。
 
舞(福原さん)はスワン号のテスト飛行に臨み、無事に終わらせる。刈谷(高杉真宙さん)は改良の余地があると言うが、それには部品に特殊な金属加工をする必要があった。そこで部員たちは舞の父・浩太(高橋克典さん)に相談することに。久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ浩太だが、刈谷が求める金属部品の説明を受けて無理だと判断する。
 しかし、会社で最古参の笠巻(古舘寛治さん)は昔やっていた金属加工の経験からできると言う。
 
「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。
 同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わる。

NHK「舞いあがれ!」舞(福原遥)に彼氏!?動揺する浩太(高橋克典)に朝ドラファン「お父ちゃんかわいすぎ」(iza 2022/11/07 11:51)

© iza 左から、笠巻久之(古舘寬治)、結城章(葵揚)、岩倉浩太(高橋克典)、岩倉舞(福原遥)、鶴田葵(足立英)、玉本淳(細川岳)、刈谷博文(高杉真宙)。 IWAKURAの作業場にて。浩太たちにあいさつをする舞たち(C)NHK

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第26話が7日、放送され、ヒロインの父、浩太(高橋克典)の動揺する姿がネットで話題になり、この日、ツイッターで「お父ちゃん」がトレンドに入った。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、町工場で生まれた主人公の舞(福原遥)がパイロットに憧れ、空を目指す物語。2004年、航空工学を学ぶために浪速大に進学した舞は、人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部した。サークルは女性パイロットによる飛行距離新記録樹立に向け活動していたが、テスト飛行で由良冬子(吉谷彩子)が操縦していた人力飛行機「スワン号」が墜落。冬子が大ケガを負い、その代役として、1回生の舞がパイロットに抜擢された。第25話(4日放送)で、舞にとって初のテスト飛行が行われ、スワン号が離陸に成功した。

ドラマは第6週「スワン号の奇跡」(第26~30話)が始まり、この日、テスト飛行の反省会で、舞は思っていた以上にペダルが重かったと話し、設計担当の刈谷博文(高杉真宙)はプロペラの取り付け角度を調整することを提案。そのために金属部品の加工が必要となり、舞の実家がネジ工場であることから、舞が浩太に電話で問い合わせると、現物を持ってくるように言われたため、部員たちを連れて帰宅することになった。

ベテラン工員の笠巻久之(古舘寛治)と話す浩太に、若手工員の結城章(葵揚)は「彼氏も来たりして」とポツリ。「い、いてんのか、彼氏」と動揺する浩太の前でさらに「あれくらいの年頃の子やったら、みんな親に隠れて付きおうとるでしょ。舞ちゃん、こないだ携帯の待ち受け見てニヤついてましたけど。あれ、彼氏の写真やったりして」とつぶやいた。

その日の夕方、落ち込む浩太のもとに、舞とサークル部長の鶴田葵(足立英)、玉本淳(細川岳)、刈谷がやってきた。浩太はあいさつそこそこに、金属部品の加工の相談を受けた。
その晩、妻、めぐみ(永作博美)との団らん中、テーブルの上にあった舞の携帯電話が浩太の目に飛び込んできた。そこに風呂上がりの舞がやってきて、浩太から金属部品を受け取ったあと、めぐみに待ち受け画面を見せながら「プロペラハブいうてな、ここに着けるんよ」と説明した。浩太は、「待ち受け、飛行機なのか!?」と確認。舞が「スワン号や、かっこええやろ」と答えると、浩太は舞に聞こえないように「まだまだ子供やな」と漏らし、安堵した。

こういった浩太の反応に朝ドラファンが注目。特に結城にあおられた際の動揺っぷりが話題で、SNSには「工場が潰れそうな危機の時でさえ絶やさなかった笑顔が消えた」「彼氏発言で時空止まるお父ちゃん面白すぎる」「父ちゃんとしては、若干の動揺は致し方ないわなぁ」などのコメントが殺到した。部員が工場を訪れた際の挙動にも「『どれが舞の彼氏や…。』って顔して見てるw」「鶴田、玉木、刈谷のうちのどれが舞の彼氏なんだろう…としげしげ見つめるお父さんが良かった」「勝手に舞ちゃんの彼氏選定すなww」と面白がる朝ドラファンが続出した。
また、舞の携帯電話の待ち受け画面がスワン号であったことを知った浩太に、「彼氏の心配してるお父ちゃんかわいすぎる」「飛行機の写真でうれしそうなお父ちゃんかわいすぎるw」といった声も。「飛行機であるとわかってホッとするお父さんが一番子供ではw」「このオチ最高やな」「舞ちゃんに彼氏ができたりしたらお父ちゃん大変だぞこりゃ」とコメントも寄せられた。


一関図書館 古典文学講座「平家物語を読む」第1回 2022年11月4日(金)

2022年11月07日 | 気候、天気、季節の風物詩



2022年11月4日(金)一関図書館(館長・   )主催「令和4年度・古典文学講座「平家物語を読む」(全3回)の第1回が、一関文化センター中会議室で開催されました。講師は一関市川崎町在住の内田正好先生(一関文化会議所理事長)。
 私は、内田先生が講師をされている文学講座に、妻と共に、何度も参加させて貰っているのですが、難聴の私でも良く聞き取れる話し方は定評のある所です。今回の文学講座も内田先生の音読と解説は良く聞き取れて良かったです。


講師 内田正好 先生:一関市出身、高等学校教諭を経て、岩手県立盛岡南高等学校長、岩手県立一関第一高等学校長を歴任されて退職。平成18年10月から平成26年10月まで一関市教育委員を歴任、平成26年11月から一関文化会議所理事長に就任、現在に至る。



講座第1回は、西洋紙A417枚にプリントされたテキストに沿って始まりました。「平家物語」の作者について、この物語の成立について、評価などについて詳しく解説された後、「平家物語」巻第一の”祇園精舎”を音読されました。

そして、「音読の効用」で有名な斉藤孝先生が提唱していることなどを話されて講座参加者にも、講師の後に続いて音読するように求められました。


軍記物語の最高傑作 平家物語

作者:未詳。鎌倉時代前期成立後鳥羽上皇の頃、信濃前司行長(しなのぜんじゆきなが)を作者とし、生仏(しょうぶつ)という盲目の法師に語らせたとする記述が『徒然草(つれづれぐさ)』にあるが、確証はない。このほか、作者に関しては多くの説がある。
 特定の個人の作ではなく、さまざまな見聞、日記・記録、伝承などがまとめられ、増補改訂される中で、現在の形が作られていったと考えられている。

成立:平 信範の日記『兵範記』の1240(仁治元)年の記事に「治承物語六巻、平家と号す」とあり、承久(じょうきゅう)の乱以降、十三世紀中頃までに原型となるものが成立していたと考えられる。
 非常に多くの異本があり、琵琶法師によって「平曲」として語らせた「語り本」と、読み物としての「読み本」に大別される。『源平盛衰記』は読み本の一系統である。

内容:書名の通り、治承・寿永の乱(いわゆる源平合戦)前後での平氏一門の栄華と没落を描く。前半部では、平清盛を中心にした平氏の栄華の様が、その横暴さを示す事件とともに描かれる。ところが、清盛の嫡男重盛の死以降、平氏の没落が始まり、以仁王(もちひとおう)と源頼政の挙兵・源義仲の挙兵・福原遷都・源頼朝の挙兵などの動乱期に突入し、清盛も死去する(巻六)。

後半部では、源義仲の入京によって都落ちした平氏一門の運命が描かれる。その後義仲に代わって追討軍の大将となった源義経の活躍とともに、一の谷・屋島の合戦を経て、壇之浦の合戦をもって、平氏は滅亡する(巻十二)。

語り本ではさらに、後日談として「灌頂巻(かんちょうのまき)」が置かれ、平氏一門で唯一生き残った建礼門院の、大原での隠棲と往生の様子とが描かれる(この巻を独立させないものもある。)

 このような時系列的に歴史の流れを追う筋に、登場人物のさまざまなエピソードが組み合わせられている。また、和漢の説話が豊富に引用されていることも特徴的である。

 文体は和漢混交文。合戦場面などでは音便形・擬態語・擬音語などを多用して力強い印象を与える。一方、悲劇的な場面では、抒情性豊かな和文体を用いるなど、巧みな使い分けがなされている。

評価:貴族に代わって武士が時代を築いていく中世のありさまを、「諸行無常」盛者必衰(しょうしゃひっすい)」を主題に描き出しており、軍記物語の代表作として、今なおその価値を失っていない。

源平交替史を平氏の視点から描くことに主題があるが、戦乱の中で翻弄される公家や、悲劇的な女性たちの姿も描かれるなど、源平合戦に関わる社会の変動が見事に表現されている。

 『平家物語』はそれ自体でも人気を集めたが、能・幸若舞・人形浄瑠璃・歌舞伎など後世の種々の芸能にも素材を提供した。こうした芸能を通しても、『平家物語』の世界は、広く民衆へ浸透していったのである。

「祇園精舎の鐘」とは、祇園精舎(インドの寺院)の無常堂という、死を迎えた僧を収容する施設の四隅にあった鐘を意味する。この鐘の音は「諸行無常」の道理を死者に悟らせ、その苦しみを和らげるものであった。その鐘の声に導かれて『平家物語』は始まる。『平家物語』の序文には、滅亡した平氏の鎮魂を願う、深い思いも込められているのだ。






一関市名勝・厳美渓の紅黄葉&郭公団子 2022年11月5日(土)

2022年11月07日 | 気候、天気、季節の風物詩











(上)磐井川に架かる「天工橋(てんぐばし)」この橋を渡って行きます。

2022年11月5日(土)、一関市厳美町にある名勝・厳美渓に行ってきました。ここ2年程行っていませんでしたが、紅葉を見に久しぶりに出かけた次第。JR一ノ関駅前のバスターミナルから、岩手県交通で「厳美渓」バス停まで乗車。

(上)200m先にある「御覧場橋」の方へ向かう人たちとカエデ(楓)の紅黄葉











(下)「御覧場橋」へ分岐する道から右側に曲がると大きな岩場に至ります。
名物の「郭公団子」が商いをしていました。お客が沢山並んでいました。
 カゴに料金を入れて、木槌を叩くと団子屋の人が綱で手繰り寄せ、団子と飲み物を入れて、客のもとに届けます。