上2つ: オステオスペルマム・かのんシンフォニー
2011年2月16日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の出入り口にある「エントランスホール」では、四季折々の花卉(かき)と椿苗が展示販売されていますが、それらの中にオステオスパルマムがありました。群馬県前橋市の関口政行さんが育種した品種で、「シンフォニー・シリーズ」と名付けられていました。
http://www.sankei.jp.msn.com/region/news/110219/gnm11021919280008-n3.htm [きょうの人:世界的ブリーダーで「農業技術の匠」受賞の花鉢生産農家、関口政行さん(59)]
上2つ : オステオスペルマム・レモンシンフォニー
上3つ : オステオスペルマム・ジュニアシンフォニー
上4つ : オステオスペルマム・はなびシンフォニー
http://item.rakuten.co.jp/oniwahonpo/10004884/ [楽天市場:オステオスペルマム・シンフォニー]
オステオスペルマム「シンフォニー・シリーズ」Osteospermum 'Symphony'には、はるか・シンフォニー、はなび・シンフォニー、はるな・シンフォニー、オレンジ・シンフォニー、レモン・シンフォニー、メロン・シンフォニーなどがある。
オステオスペルマム キク科 オステオスペルマム属 Ostospermum
熱帯アフリカ、アラビアに約70種が分布する低木または一年草、多年草。ディモルフォセカ属 Dimorphothecaのうち、挿し芽で殖やす多年草の一群が、オステオスペルマム属に分類されており、オレンジや黄色の艶のある花を咲かせて花が終わると枯れる一年草がディモルフォセカDimorphothecaとされている。しかし、両者を区別せず、どちらもディモルフォセカの名で流通することが多い。いずれも沢山の鉢花が出回り人気がある。別名:アフリカンデージー
アフリカンデージー キク科 オステオスペルマム属 Osteospermum spp.
南アフリカ原産の半耐寒性多年草。同属のバーベリエO.barberiae、エクロニスO.ecklonis、フルティコサムO.fruticosum、ユクンダムO.jucundumなどの種間で交雑され、多くの園芸品種が作出されている。
草丈は25~60㎝。匍匐性、叢生のタイプなどがある。頭花は径5~10㎝、舌状花は白、桃、紫、青色、基部が白い蛇の目咲き、舌状花が中間部で内巻きになるものなどがある。夜間、曇天に閉花するが、終日咲き品種もある。鉢物、花壇用。
栽培管理:開花期に鉢花を入手し、花がら摘みをしながら楽しみ、花が終わってから新しい鉢や庭へ植え付ける。早春に花つき苗を植える方法もある。日が当たらないと花が開かないので、何よりも日当たりを優先する。水はけのよい用土に植えるが、夏の西日は避ける。梅雨時期には3分の1くらいまで切り戻し、風通しを図る。冬は霜除けをする。鉢植えは過湿を嫌うので、できるだけ乾燥気味に保つ。また毎年、花後に新しい用土で植え替える。種子及び挿し木繁殖。花期:春から夏(4~6月)。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%A0 [オステオスペルマム(Wikipedia)]
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/109.html [オステオスペルマム(アフリカンデージー)、園芸ナビ 植物図鑑]
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/a/osteospermum.htm [オステオスペルマム]
http://www.yasashi.info/o_00022.html [オステオスペルマムとは/ヤサシイエンゲイ]
http://www.hana300.com/dimoru.html [ディモルフォセカ、オステオスペルマム]
http://xn--m9j881n25q.jp/cat19/post_52.html [★オステオスペルマムの育て方★ディモルフォセカの育て方:育て方.jp]