peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのシンビジウム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’!(その2) 2013年1

2013年01月29日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

岩手県立花きセンターの本館(管理棟)の近くにある研修温室「高温区」を入ってすぐ右側(北側)の棚の上に花を咲かせた洋ランが10鉢ほど植栽展示されていました。名札には、シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ と書かれていました。(手持ちの図鑑の画像と少し違うように思いました。)

(下の右端)この鉢植えのものだけが他の鉢のものとは違っていました。私の手持ちの図鑑に掲載されている画像とよく似ていました。

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ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.):約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎はふつう卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。

花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。花は1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁はほぼ同じ形と色をしている。唇弁は3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している 。

シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.) Melody Fair 'Marilyn Monroe'

Emmeline×Stanley Fouraker、1973年登録。[個体] ’マリリン・モンロー’  ' Marilyn Monroe' SQ/JOGA アメリカで交配され、日本人により登録された。ピンクの大輪花で、上品な色彩と花立ちのよさ、栽培の容易な点が受けて、昭和50年代以降、現在あるシンビジウムの中でも、最も愛された品種。花径は10~12㎝、花茎は50~60㎝と、鉢物としてバランスのとれた大型の代表品種。。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2939/cymbi.htm [シンビジュームの部屋]

http://home.t04.itscom.net/mystique/FlowerFiles/Orchid/Cy_MarilynMonroe.htm [シンビジューム メロディーフェア マリリン・モンロー]

http://www.orchid.or.jp/orchid/society/himeji/2001/fc-show/04.jpg [シンビジューム メロディーフェア マリリン・モンロー:兵庫県ラン展の結果]


岩手県立花きセンターのシンビジューム・メロディフェア ’マリリンモンロー’? 2013年1月21日(月)

2013年01月28日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。(上)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)(下)本館(管理棟)の近くにある研修温室

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(上)研修温室は、「高温区」、「中温区」、「低温区」に分かれていて、それぞれの温度に適した植物が植栽されています。

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(上と下)出入口から右側(西側)のエリアが「高温区」で、洋ランアナナス類などが沢山植栽されています。

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(上)「高温区」を入ってすぐ右側(北側)の棚の上に花を咲かせた洋ランが10鉢ほど植栽展示されていました。名札には、シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ と書かれていました。(手持ちの図鑑の画像と少し違うように思います。)

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ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.):約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎はふつう卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。

花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。花は1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁はほぼ同じ形と色をしている。唇弁は3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。

シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.) Melody Fair 'Marilyn Monroe'

Emmeline×Stanley Fouraker、1973年登録。[個体] ’マリリン・モンロー’  ' Marilyn Monroe' SQ/JOGA アメリカで交配され、日本人により登録された。ピンクの大輪花で、上品な色彩と花立ちのよさ、栽培の容易な点が受けて、昭和50年代以降、現在あるシンビジウムの中でも、最も愛された品種。花径は10~12㎝、花茎は50~60㎝と、鉢物としてバランスのとれた大型の代表品種。。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


世界の椿館・碁石の椿 吉備(きび) 2013年1月17日(木)

2013年01月28日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(下6つ)大温室の東側の所に大きな鉢に植えられた椿・吉備(きび)が展示されていました。紅色の花を沢山咲かせていました。「小崎珍樹園・寄贈」と表示されていました。

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(下全部)すぐ傍に展示されていた前からあったと思われる椿・吉備(きび)

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椿・吉備(きび) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Kibi

産地:岡山。花:紫を帯びる桃色の一重、猪口咲き、筒しべ、侘芯、極小輪、子房有毛。花期:11~3月。葉:楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:岡山県内の野生ヤブツバキから突然変異で出現したもの。1979年に笹井延夫の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36325814&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・吉備(きび)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b6c4c23cb46de08952e5b34c79cc7e13 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・吉備(きび)]

http://yamatonadeshiko.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01 [ベランダの椿「吉備」:お気楽日記:So-netブログ]


世界の椿館・碁石の椿 小太郎(こたろう) 2013年1月17日(木)

2013年01月27日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

一関市方面から行くと、陸前高田市との境界近くの道路沿いに「世界の椿館・碁石 4㎞」の立派な案内板が立っています。

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世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(上)の「館内案内」にある「出入口」を入り、「エントランスホール」を抜けると大温室です。「交流広場」があり、椿の苗が展示販売されていました

(下)大温室の出入り口の所に鉢に植えられた椿・小太郎(こたろう)が、淡桃色で一重の花を沢山咲かせていました。

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椿 小太郎(こたろう) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Kotarou

[産地:]愛知、[花形:]一重、筒咲き、筒しべ、中輪、[花色:]淡桃色、[花期:]2~3月。[来歴:]親不明の自然実生から生まれた品種。「太郎庵」の自然実生ともいわれている。

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/07/post_2013.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 小太郎 コタロウ]

http://hanaaruki.blog.ocn.ne.jp/photos/tubaki/dsc03950.html [椿 小太郎]

http://hanaaruki.blog.ocn.ne.jp/hanameguri/2008/01/post_7672.html [山野花めぐり:小太郎(椿)]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/04/post_385.html [Weblog「和みの庭」2011~2013:小太郎・知多太郎庵ほか]


岩手県立花きセンターのスノードロップ 2013年1月21日(月)

2013年01月27日 | 植物図鑑

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(上)国道4号線から県道159号線に分岐する「赤鳥居前」信号付近にある「岩手県立花きセンター・5㎞」の案内板

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(上と下4つ)交差点のすぐ傍にある「相去パーキング」。広い駐車場とトイレ、近くにはガソリンスタンドもあります。(国土交通省の施設)

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(上)県道159号線沿いにある生コン工場・株式会社六原、ヒロセ

(下)すぐ近くに立っている「岩手県立花きセンター・この先2.2㎞」の案内板。

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(上)岩手県立花きセンターの「花の館温室」

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(上)「北緯40度温室」エリア・出口

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(下)「北緯40度温室」エリアのアメリカザイフリボキの根元に群植されているスノードロップが、白い花弁の内側に緑色の斑点がある可愛らしい花を沢山咲かせていました。

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ヒガンバナ科 ガランサス(マツユキソウ)属 Galanthus:フランスからコーカサス山脈の範囲に分布し、秋から春に白い花を下向きにつける球根植物で、15種がある。和名はマツユキソウ。花期、内花被片の緑の斑点の位置、形、大きさ、葉の幅と出方などで分類される。

スノードロップ ヒガンバナ科 ガランサス(マツユキソウ)属 Galanthus spp.

2~3の葉を根生し、長さ10~20㎝の花茎の先に1花をつける。マツユキソウG.nivalis、オオマツユキソウG.elwesiiとその八重咲き種が栽培される。栽培:耐寒性があり、落葉樹の下などに植える。やや粘質で、排水のよい有機質に富む土が適する。花期:秋から春。

スノードロップ ヒガンバナ科 ガランサス(マツユキソウ)属 Galanthus nivalis

和名はユキノハナ(雪の華)、マツユキソウ(待雪草)。ヨーロッパ中南部~小アジア原産の小形の多年草。2個の葉の間から高さ20㎝ほどの花茎が伸び、白い花が下向きに1個つく。内側の花弁に緑色の斑点があるのが特徴。

全体に大形のオオユキノハナG.lwesjiは花期が早く、12月から1月に花が咲く。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33376115&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:スノードロップ/ガランサス]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97 [スノードロップ:Wikipedia]

http://www.yasashi.info/su_00014.htm [スノードロップとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.hana300.com/sunodo.html [スノードロップ:季節の花300]

http://aquiya.skr.jp/zukan/Galanthus_elwesii.html [スノードロップ(ガランツス・エルウィジー):草木図譜]