peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・シネンシス 2013年1月21日(月)

2013年01月26日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。(上と下)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)と玄関

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展示室(管理棟1階)では、花きセンターで実証展示栽培されていた花卉(かき)、見頃となる鉢花・切花が随時展示されていますが、この日は、サンタンカ(山丹花、三段花)という和名がある「イクソラ・シネンシス」が展示されていました。朱橙色の花を沢山咲かせていました。

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある研修温室の出入口のすぐ傍(「中温区」)に植栽されているサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・シネンシス)も花を咲かせていました。

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サンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・シネンシス アカネ科 イクソラ(サンタンカ)属 Ixora chinensis

中国南部、マレーシア(東南アジア熱帯雨林気候区)原産の高さ1~2mぐらいの常緑低木で、熱帯地では庭園に多く植えられる。寒地では鉢物として温室で栽培され、室内花木として人気がある。葉は対生し無毛、長さ10㎝前後。花は枝先につき、春から秋にかけて咲く。多くの交配種が作出され、赤、朱紅、橙、黄、白色などいろいろな花色がある。また、小輪から大輪まで多彩で切花、鉢物として人気がある。小型品種もある。

園芸品種に’バンコク・ビューティー’cv.Bangkok Beautyなどがある。栽培:繁殖は挿木。花期:温度があれば周年。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41012935&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38759626&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36456799&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33357162&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのサンタンカ(山丹花、三段花)/イクソラ・キネンシス]


世界の椿館・碁石の椿 紅月(くれないづき) 2013年1月17日(木)

2013年01月26日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(上)の「館内案内」にある「出入口」を入り、「エントランスホール」を抜けると大温室です。「交流広場」があり、椿の苗が展示販売されていました

(上)トイレの出入口の所から「順路」が始まっていて「郷土の椿」→「原種椿」→「わびさびの景」→「早咲き椿」というふうに見て歩けば全部見られるようになっています。

(下)大温室の東側の所に大きな鉢に植えられた椿・紅月(くれないづき)が展示されていました。鮮紅色の花を沢山咲かせていました。

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クレナイヅキ(紅月)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica 'Kurenai-tuki'

[花形:]八重蓮華咲き、小輪 [花色:]鮮紅色 雄しべは筒状ではなく 乱れているように見える。鮮やかな紅色とボリュームのある蓮華咲きで小さいながらも存在感のある花。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%B9%C8%B7%EE [peaの植物図鑑:椿 クレナイツキ(紅月)]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/03/post_1597.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 紅月 コウゲツ]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2011/04/post_71.html [「和みの庭」のツバキいろいろ:ツバキ 紅月 コウゲツ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2008/03/post_745.html [[Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 紅月]

下記のWebサイトに「紅月(Beni-Tsuki)」Beni='crimson'  Tsuki='the moon'というのがありました。

http://www8.ocn.ne.jp/~novalis/kougetsu.html [TOP>我が家の椿たち>ヤブ椿(新種)>紅月]


岩手県立花きセンターのブーゲンビレア 2013年1月21日(月)

2013年01月25日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。(上)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)と玄関

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(上つ)本館(管理棟)の近くにある「研修温室」を見学しました。

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(上)「研修温室」の入口にも見学者名簿が置かれていて、住所と氏名を記入します。

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(上)「研修温室」は、「高温区」「中温区」「低温区」に分けられていて、それぞれの温度に適した植物が植栽展示されています。この「研修温室」の出入口でもある「中温区出入口」の所にアーチ状に仕立てられたブーゲンビレアが花を咲かせていました。ピンク色の花弁のように見えるのは。暖地では美しい花木として生け垣などに利用される。

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ブーゲンビレア オシロイバナ科 ブーゲンビレア(イカダカズラ)属 Bougainvillea grabra

熱帯アメリカ原産のつる性の小高木または低木。日本では温室に植えたり、鉢植えにして楽しむ。沖縄や伊豆諸島のような暖地では戸外でも冬越しする。枝には刺があり、数メートルにも長く伸び、小さな楕円形の葉を互生する。花は枝先に数個ずつ集まって咲く。ピンク、赤、橙色に色づくのは3個の苞で、その内部に筒形をした黄白色の小さな花が2~3個保護されている。「イカダカズラ」という和名がある。多くの園芸品種がある。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36559953&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのブーゲンビレア/テリハオカダカズラ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35512543&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市田村町のブーゲンビレア]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D6%A1%BC%A5%B2%A5%F3%A5%D3%A5%EC%A5%A2 [peaの植物図鑑:一関市青葉町のブーゲンビレア/イカダカズラほか]


世界の椿館・碁石の椿 友好の光(ゆうこうのひかり) 2013年1月17日(木)

2013年01月25日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(上)の「館内案内」にある「出入口」を入り、「エントランスホール」を抜けると大温室です。「交流広場」があり、椿の苗が展示販売されていました

(上)トイレの出入口の所から「順路」が始まっていて「郷土の椿」→「原種椿」→「わびさびの景」→「早咲き椿」というふうに見て歩けば全部見られるようになっています。

(下)大温室の東側の所に大きな鉢に植えられた椿・友好の光(ゆうこうのひかり)が展示されていました。朱紅色の花を沢山咲かせていました。「小崎珍樹園・寄贈」と表示されていました。

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椿 友好の光(ゆうこうのひかり) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Yukou-no-hikari

[産地:]愛知、[花形:]一重、筒咲き、筒しべ、中輪[花色:]朱赤色[花期:]2~4月。[来歴:]戦前に韓国へ持ち込まれた日本産のヤブツバキと園芸種との交配種。韓国の朴春全の作出。命名者佐藤稔氏。[名札&下記Webサイトより]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/04/post_424.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 友好の光 ユウコウノヒカリ]

http://blogs.yahoo.co.jp/gionmamori/44734103.html [椿:友好の光 茶花大好き:Yahoo!ブログ]

http://photozou.jp/photo/show/38290/2941426 [椿(友好の光):写真共有サイト「フォト蔵」]


岩手県立花きセンターのプリムラ(その2) 2013年1月21日(月)

2013年01月24日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。(上と下)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)と玄関

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展示室(管理棟1階)では、花きセンターで実証展示栽培されていた花卉(かき)、見頃となる鉢花・切花が随時展示されていますが、この日は、今年度花きセンターで栽培したというシクラメン40鉢ほどとともに「プリムラ」が沢山展示されていました。

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(上)昨年の12月から試験的に鉢花の販売を行っているということで、プリムラの鉢植えが200円とか100円で販売されていました。(但し、土・日・祝日の販売は行っていないそうです。)

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プリムラ・ジュリアン サクラソウ科 プリムラ(サクラソウ)属 Primula

プリムラサクラソウ属の学名だが、園芸界ではヨーロッパで園芸化されたサクラソウ類を「プリムラ」と呼んでいる。

プリムラ・マラコイデス P.malacoidesは中国雲南省原産。淡紅色の小さな花が段になってつくのが特色。可憐な姿から和名はオトメザクラ(乙女桜)という。これを本物のサクラソウと間違える人も多い。

プリムラ・ポリアンタ(プリムラ・ポリアンサ) P.polyanthaは、ヨーロッパ原産のP.verisや、P.elatiorなどを交雑してつくられた園芸種。最近の系統は花が大きく、色もピンク、赤、黄、青、白など多彩で、花壇や鉢植えで目立つ。葉は厚くて皺がある。

園芸店などでジュリアンの名で売られているのはポリアンタ(ポリアンサ)とコーカサス原産のプリムラ・ジュリエP.juliaeとの交雑でつくられた系統。花茎の先に1個ずつ花をつけるのが特色。

プリムラ類はいずれも多年草だが、普通初夏に種子播きをして育てる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]