peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「花と泉の公園」ぼたん園のボタン(牡丹)その20 八雲(やぐも) 2014年5月16日(金)

2014年05月30日 | 植物図鑑

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2014年5月16日(金)、一関市「花と泉の公園」(一関市花泉町老松)のぼたん園で、5/10(土)~6/1(日)の日程で開催中の「ぼたん祭り」に一人で行ってきました。風が時折強く吹き、小雨も時々降るなどあまりいい天気ではありませんでしたが、早咲き種も中咲種も見ることができて、「開花情報」にある通り”最高の見頃”を迎えていました。

http://www.hanatoizumi.jp [花と泉の公園ホームページ]

園内には約300種4,000株のボタン(牡丹)が植えられ、赤やピンク、白、紫色、黄色など色鮮やかな大輪の花を咲かせていましたが、それらの中に紅紅色で千重咲きの中輪花を咲かせている八雲(やぐも)という品種がありました。

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http://www.bing.com/images/search?q=%e7%89%a1%e4%b8%b9%e3%80%81%e5%85%ab%e9%9b%b2&id=4F32C5B0C00500944D938576C88D07647EF62A48&FORM=IQFRBA#view=detail&id=4F32C5B0C00500944D938576C88D07647EF62A48&selectedIndex=0 [牡丹・八雲:Bing画像]

http://niigata-oohasi.jimdo.com/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-%E7%89%A1%E4%B8%B9-115%E5%93%81%E7%A8%AE%E5%90%8D/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-106-110/  [ボタン 106~110:思い出の植物記録(106.八雲(ヤグモ)]

http://www22.atpages.jp/hanazukan/botan/index.html [ぼたんの花写真図鑑 by kyoco]


奥州市前沢区のチョウジソウ(丁字草) 2014年5月20日(火)

2014年05月30日 | 植物図鑑

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区に行ってきました。妻が用事があるというのでマイカーで出かけました。私は妻が用事をしている間、前沢ふれあいセンター(奥州市前沢区七日町裏104)の駐車場に車を駐め、付近を散策しながら花木や草花を撮って歩きました。

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区七日町の広い道路沿いにある民家の庭に植えられているオオデマリ(大手毬)の木が、白い手毬のような大きな花序を枝全体につけていました。また、すぐ隣の民家の庭に群植されているチョウジソウ(丁字草)が、淡水色の花を沢山咲かせていました。

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キョウチクトウ科 チョウジソウ(アムソニア)属 Amsonia:北アメリカ、小アジアに20種分布し、日本にはチョウジソウのみが自生する。

チョウジソウ(丁字草) キョウチクトウ科 チョウジソウ(アムソニア)属 Amsonia elliptica

日本、朝鮮半島、及び中国の川岸や湿原に自生する多年草。茎は直立し40~80㎝の高さになる。葉は長楕円形から広披針形で先鋭する。花は淡青色で集散花序を頂生する。小花を横から見ると、「丁」の字に似ることからこの名がある。

栽培:暑さと乾燥に弱いので、半日陰の湿地で栽培する。鉢植えの場合は腐葉土を多めに配合した用土に植えるとよい。繁殖は株分け、種子、挿し芽により、株分けは10月、種子は春播き、挿し芽は6月に行うとよい。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40323409&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「サハラガラスパーク」のチョウジソウ(丁字草)2012年5月26日(土)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%82%A6 [チョウジソウ(Wikipedia)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%82%A6%E5%B1%9E [チョウジソウ属(Wikipedia)]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/cyoujisou/cyoujisou.htm [チョウジソウ]

http://www.hana300.com/cyouji.html [丁字草(チョウジソウ)]

http://garden-vision.net/flower/tagyo/tyojiso.html [チョウジソウ:新・花と緑の詳しい図鑑]


一関市「花と泉の公園」ぼたん園のボタン(牡丹)その19 八千代椿(やちよつばき) 2014年5月16日(金)

2014年05月29日 | 植物図鑑

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2014年5月16日(金)、一関市「花と泉の公園」(一関市花泉町老松)のぼたん園で、5/10(土)~6/1(日)の日程で開催中の「ぼたん祭り」に一人で行ってきました。風が時折強く吹き、小雨も時々降るなどあまりいい天気ではありませんでしたが、早咲き種も中咲種も見ることができて、「開花情報」にある通り”最高の見頃”を迎えていました。

http://www.hanatoizumi.jp [花と泉の公園ホームページ]

園内には約300種4,000株のボタン(牡丹)が植えられ、赤やピンク、白、紫色、黄色など色鮮やかな大輪の花を咲かせていましたが、それらの中に淡紅色で千重咲きの中輪花を咲かせている八千代椿(やちよつばき)という品種がありました。

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ボタン(牡丹)・八千代椿(やちよつばき) ボタン科 ボタン(パエオニア)属 Paeonia suffruticosa cv.Yachiyo-tsubaki

赤紫系。淡紅紫色の千重抱え咲き、細弁、中~大輪。中生種。葉に若葉と同じ赤味が残る。[「花と泉の公園ぼたん園芸図鑑」&下記Webサイトより]

http://ameblo.jp/rancyuudaisuki/entry-11527168047.html [牡丹・八千代椿:因幡の海老蘭のブログ]

http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/botan/momoiro/yatiyotubaki.htm [牡丹・八千代椿:椿華園]

http://kono.my.coocan.jp/tree/yachiyotubaki.html [牡丹・八千代椿:神奈川県立フラワーセンター大船植物園]

http://shop.takii.co.jp/CGI/shop/search/detail.cgi?item_code=NBT104 [ボタン・八千代椿:タキイネット通販]

http://cat8.rekishi2.com/?eid=518 [八千代椿ほか:神代植物公園の新春のぼたん展2014その3]


一関市大東町渋民のコゴメウツギ(小米空木) 2014年5月28日(水)

2014年05月29日 | 植物図鑑

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2014年5月28日(水)、一関市大東町渋民の「芦東山記念館」(直進30mの道案内板が立つ)への道の左側斜面に生えているコゴメウツギ(小米空木)が、白くて小さな花を沢山咲かせていました。

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コゴメウツギ(小米空木)バラ科 コゴメウツギ属 Stephanandra incisa

山地に普通に生える落葉低木で、よく分枝する。葉は互生し、長さ2~4㎝の卵形で先は細く尖る。膜質で、縁は羽状に浅~中裂する。葉柄は3~7㎜。5月頃、本年枝の先または葉のわきから短い総状花序を出し、直径約4㎜の白い花を開く。花弁は5個でへら形。雄しべは10個。雌しべは1個。萼片は5個で卵円形。袋果は球形。分布:北海道(日高地方)、本州、四国、九州、朝鮮、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B3%A5%B4%A5%E1%A5%A6%A5%C4%A5%AE [peaの植物図鑑:]


奥州市前沢区のモチツツジ(黐躑躅・餅躑躅)の園芸種’ハナグルマ(花車)’ 2014年5月20日(火)

2014年05月28日 | 植物図鑑

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区に行ってきました。妻が用事があるというのでマイカーで出かけました。私は妻が用事をしている間、前沢ふれあいセンター(奥州市前沢区七日町裏104)の駐車場に車を駐め、付近を散策しながら花木や草花を撮って歩きました。

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2014年5月20日(火)、奥州市前沢区七日町の広い道路沿いにある民家の庭に植えられているオオデマリ(大手毬)の木が、白い手毬のような大きな花序を枝全体につけていました。また、すぐ隣の民家の庭に植栽されているモチツツジ(黐躑躅・餅躑躅)の園芸種「ハナグルマ(花車)」が、花冠が明るいピンク(紅紫)色で全裂する花を沢山咲かせていました。

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ハナグルマ(花車) ツツジ科 ツツジ属 Rhododendron macrosepalum cv.Hanaguruma

モチツツジ(黐躑躅・餅躑躅)の園芸種で、半常緑低木。樹高は1~2mになり、葉は互生する。花の萼や柄、葉(両面)などに腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性をもっている。花冠は一般のツツジとは違い明るい紅紫色で全裂(深く5裂)する。花びらは細長い紡錘形。和名はその姿を「花車(はなぐるま)」に見立てたと思われる。花期:4~6月頃。江戸時代から有名。[下記Webサイトより]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hanaguruma.html [ハナグルマ(花車)]

http://www.geocities.jp/yunakisaragi/x-hanaguruma.html [ハナグルマ(花車)]

http://pcweb.hobby-web.net/7104/041817.html [ハナグルマ・花車:花しらべ]

http://blogs.yahoo.co.jp/ryujumihouchida/54179666.html [モチツツジ変種・ハナグルマ(花車):山野草図鑑歳時記2:Yahoo!ブログ]

http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_4220.htm [四季の山野草:ハナグルマ]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8 [モチツツジ:Wikipedia]