peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その6)2015年10月20日(火)

2015年10月22日 | 読書、本、映画、テレビ

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その3)。

「とおの物語の館」柳田國男展示館旧柳田國男隠居所などを見学してから昼食のため伝承館(遠野市綾織町新里8地割2番地1)に移動です。

ここは遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実演などが体験できます。園内には国の重要文化財・旧菊池家住宅、遠野物語の話者であった佐々木喜善の記念館千体オシラサマの御蚕神堂(オシラ堂)などがあります。 

(上と下)遠野市伝承園の佐々木喜善記念館は、入口を入ると直ぐの右側にありました。遠野市歴史民俗資料館、「遠野物語」の話者、土淵町出身の佐々木喜善氏の資料と、同氏を取り巻く人々との交流の資料を展示しています。


一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その5)2015年10月20日(火)

2015年10月22日 | 読書、本、映画、テレビ

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その3)。

「とおの物語の館」柳田國男展示館旧柳田國男隠居所などを見学してから昼食のため伝承館(遠野市綾織町新里8地割2番地1)に移動です。

ここは遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実演などが体験できます。園内には国の重要文化財・旧菊池家住宅、遠野物語の話者であった佐々木喜善の記念館千体オシラサマの御蚕神堂(オシラ堂)などがあります。

食事処:納屋を移築し、郷土料理を中心とした食事処となっています。建物は、遠野南部家の穀物蔵であったと言われております。


一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その4)2015年10月20日(火)

2015年10月22日 | 読書、本、映画、テレビ

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その3)。

「柳田國男展示館・旧柳田國男隠居所」。の次に見学したのは、「遠野座」。ここでは、素朴で温かい遠野の方言で語り部が聞かせてくれる昔話や、大切に保存し継承してきた神楽をはじめとする多彩な郷土芸能を体感できるようです。 

(上と下2つ)遠野座に隣接してトイレがありました。またすぐ隣には神社が祀られていました。

(上)この道路の右側を来内川が流れていました。(下)川の向かい側には「遠野市民センター」(工事中)が見えます。

 

 

 


一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その3)2015年10月20日(火)

2015年10月21日 | 読書、本、映画、テレビ

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その3)。

次に見学したのは「柳田國男展示館・旧柳田國男隠居所」。「旧高善旅館」の棟から少し離れた所にありました。庭木が紅葉していて綺麗でした。 

(下)垣根塀の外側(西側)に道路があり、さらにその外側の塀の外を「来内川」が流れていました。旧柳田國男隠居所の裏側(北側)には「水辺の公園」があって水車がありました。

(上と下)旧高善旅館の前方の通路上にある柳田國男銅像。因みに柳田は「やなぎだ」と濁らず「やなぎた」だそうです。

(上)「旧高善旅館」から「旧柳田國男隠居所」への通路と庭。庭木が紅葉していて綺麗でした。


一関市立大東図書館文学の旅(遠野3館・その2)2015年10月20日(火)

2015年10月21日 | 読書、本

 

2015年10月20日(火)一関市立大東図書館館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアー(その2)。

みんなが「とおの物語の館」正面入口を入り、右側に入って行くので就いて行くと、「昔話蔵」という所でした。ここは、この地にあった造り酒屋の蔵を改装し、遠野地方に古くから伝わる昔話を紹介していました。 (下)

広々とした蔵の中は、まさに昔話の世界。座敷ワラシや雪女などの話を、切り絵やイラスト、映像などを使って紹介していました。

さらに、遠野出身の佐々木喜善を紹介するコーナーのほか、映像ライブラリーや絵本コーナーも設けられていました。 

(下)次は「柳田國男展示館の旧高善旅館」。柳田國男が滞在した宿で、明治から昭和にかけての遠野を代表する旅籠(はたご)として知られています。

 (下)中に入ると、左手に女中部屋、主人や家族の居住空間となっている右手には、帳場、主人のいる部屋である常居(じょうい)、仏間などがありました。

2階の客室には柳田をはじめ、折口信夫、ネフスキーなどが宿泊し、民俗学調査の拠点としたそうです。『遠野物語』の草創に深く関わった宿として現在の位置に移築し、柳田の生涯や遠野での足跡を紹介しています。