WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ZAC BRAN PIANO TRIO 8th

2010-06-14 | アーティスト魂






先日、すこぅ~しだけご案内させていただいていた「Zac Bran Piano Trio」のLIVEにいってきました。


とにかくめっちゃよかった♪楽しかった♪サイコ~~~でした!!!



Zac Bran とは、当ブログによく登場していただいている!? 
SYO Michaelさん率いる、Jazzのピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)であります。


今回でもう8回目だそうです。




今回のゲストは、ブルースハープの「中村俊哉」さん。

楽器の正式な名前は、「テンホールズ ハーモニカ」というのだそうです。

この小さな楽器から出る音は、中村さんの呼吸=ハートそのものという感じで、
ものすごくストレートに心にずーんと伝わってきました。
スゴイ!!





「枯葉」

歌詞をうたってるワケでもないのに、Vocalよりもストレートに伝わってくる「うた」








「Route66」

Vocalも聞かせてくださいました。


こんな素敵な男性ヴォーカルをこのお店で聴けるなんて~♪♪

ちなみに、Takはこの日のLIVEで、この曲がいちばん楽しかったって。

ディズニーの映画「カーズ」のエンディングテーマで、大好きだもんね♪


終演後、あまりに素晴しかったのでご挨拶させていただき、
ご本人の了解を得て画像もアップさせていただいてます。



トリオは、いつものように、SYOさんのアレンジで、

クラシックは「ハンガリア舞曲5番」や、「ラ・カンパネラ」etc.

映画のテーマ「パイレーツ・オブ・カリビアン」、

それに今回は香川の民謡、「金毘羅ふねふね」をJAZZにアレンジ。








ステージでのこのヘアスタイルは初めてなのでは!?

キマってましたね~~(*^_^*)


好きな曲、親しみがあって、みなさまに楽しんでもらえそうな曲を選んで、

無心に弾くSYOさんの姿を、私の友人、HIROくんママはこのように表現するのです。



「SYOさんは、野山を歩き回る姿も原始人のようだし、グランドピアノを弾く姿も、

大きなおもちゃの前に座って、無心に音で遊ぶ原始人のよう。」



あまりにも的を得ているので、ご本人の了承を得て紹介させていただきました。

TAKAMI追記:原始人=強く逞しく超絶健脚で千里眼の鋭い目 文字通りプリミティヴな感性









高橋修さんは、今回は、アルコ(弓)で「亡き王女のためのパヴァーヌ)

とても音に奥行き、深みが出てきたと思います。

ロック出身、JAZZベーシストなのに、こんなに豊かな深い音でクラシックも弾く頼もしさ♪

その調子で、私のLIVEでも、アルコ、どうぞよろしくお願いしますね~(*^_^*)


そして、いつも、ほんとに楽しそうに目をきらきらさせて、ベースと一体になって、身体でうたう高橋さん。

MCも、楽しいお喋りって感じ♪

残りのお三方がみなさんシャイで寡黙な分を全部一手に引き受けて…









Speak Lowマスター 美濃英明さん

今回はとってもお茶目に、途中でお色直しをして登場なさいました。

奥様のウィッグを装着、その名も「美濃陽水」

これには、会場全員ウケまくり、アンコールも最高潮に盛り上がりました~~♪



ほんとに楽しい楽しいLIVEでした。




これからもずっとずっと続けていってほしい。

Zac Bran Piano Trio のファンは、増え続けています。







All photo by macoto
Comments (7)
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