WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

八十場のところてん

2010-08-14 | 人生妙なり




先日お会いしたfmfmさんのご実家の最寄り駅は「八十場」とのこと。


「八十場」といえば、「ところてん
大昔、八十場のところてん、食べにいったっけな~~
いつ、どんなシチュエーションで行ったか、さっぱり覚えてないんだけど、なんだかものすごく懐かしくて、fmfmさんとお会いした翌々日、早速行ってみました。
40年以上ぶり。
殆ど記憶の奥底で眠っていたのに、行ってみると…
「うわ~~!!こんなとこだった!そうや、そうや!懐かしい~~~!!」

「ところてん」って、たよりなくて、何がウマイってこともなく、だからどーなのよ…ってゆー食べ物ですよね(^_^;)
ホント、どってことなくて、八十場のところてんだから、特別に美味しい~!って思わないのですが、スミマセン、、、
でも、やっぱ、ところてんといえば「八十場」なのよね。 記憶の奥深くに残るのはなぜだろう??

きっと、「味」だけじゃなく、空気、風、お水、景色、一緒に過ごす人…
そんなのを全部ひっくるめて、「八十場のところてん」なんだ。


fmfmさんにお借りしたアルバムを盟友macotoさんにスキャンしていただいて、私の小学校時代の一部が鮮やかに蘇りました。









今回アップの画像は、たぶん小学校3~4年の頃だと思う。
今のTakとそっくり!

子供の頃のアルバムが殆どない私にとって、ほんとうに貴重な写真をお借りできて、
さらには、こうして、ブログにもアップできるなんて、凄く嬉しい。感動&幸せです。

ちなみに、右端の、木の枝につかまっている私のすぐ左側がfmfmさん。
こんなふうに、同じ時間を過ごしたことがあったなんて、全然忘れ去っていた。
私にとって、fmfmさんは、「児童会副会長」の雲の上の人なのでした。
そのfmfmさんと一緒に写っている写真は、たぶんfmfmさんの妹さん(同級生)のお誕生会。


あまりにも素敵すぎます。

子供の頃の一枚の写真に一緒に写っている人と、ネットを通じて再開できるなんて♪


そして、Takとおでこをくっつけて見たアルバム、集合写真の小さな画面を見ながら、当時のクラスのお友達の全員、フルネームで思い出すことができました。
小学校1年~4年までの記憶って、一生モノなのですよね、、、


「人生妙なり」…です。


Comments (4)
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高松祭り

2010-08-14 | よしなしごと




夏休みも折り返し…

これから、続々と宿題系?記事アップ予定でありますが…

まずは高松まつり。
Takの課題研究のため、サンポート(高松駅周辺)をうろうろしていたら、
この日は花火大会だったので、屋台が並び、準備万端で、開店時間を待つばかり…という様相。

Takと私は「大島」から船で帰ってきたばかりで、さ~これからどっかで「うどん」でも食べて腹ごしらえして、駅周辺のバリアフリーを撮影にいこう…ってとき、
私がこんなに真面目にやってんのに、Takはお祭の屋台が気になってしょうがない!!ヽ(`Δ´)ノ

そんな中で、シンボルタワーの1F吹き抜けのところにこんなインド料理のスタンドが…

「南インド料理 シリバラジ

おおぉぉ~~!!
ウマそう。お昼はコレに決まり♪
暑くて暑くて、、どこでもいいから涼しいところでお昼にしたかったんだけど、
カレー600円、タンドリーチキン1ピース400円…は安い!!
サモサもあるよ。
車じゃないので、生ビールも飲める♪♪

インド人のおにーさんと、サンドレスのかわいくて元気なおねーさんが2人。

カレーも、チキンも、ものすご~~く美味しかった♪
グレード超高し。
こんなところで、インドカリーが食べられるなんて、嬉しい♪♪
以前、亀井町で町プロジェクトみたいなのをやってたときも、こんなインド系屋台が出てて、大喜びした私。
ビルのふもとで熱風に吹かれながらでも、ナンとカリーと生ビールならなんだかアジアンな気分で全然OK♪

おにーさんにブログ掲載の許可をいただいて写真撮影させていただきました(*^_^*)
ホントはお祭開催期間内にアップしたかったんだけど、間に合わずごめんなさい。






今日(15日)まで屋台やってるって仰ってたような、、、
お店は、シンボルタワーの3F、ラーメンやさんなどが並んでるところにあります。
シリバラジ
このお店、中目黒にもあるんだって。
知らなかった~~~


これから、瀬戸内国際芸術祭関連で、サンポートには度々訪れる予定なので、
お楽しみが加わりました♪
屋台じゃなくて、ホントの?お店のほうに行った折には、またレポートしたいと思います(*^_^*)



さてさて。

高松祭りの2日目の花火大会。
画像はありませんが、とっても楽しかった♪

これまでは、マンションのベランダから観賞できたのに、今年はどどーん!と新しいマンションが建って、ギリギリで見れなくなってしまったヾ(。`Д´。)ノ
なので、Takと2人でチャリで「海公園」まで行った。
「海公園」とは、Takが勝手につけた名前で、ウチのマンションからまっすぐ北へチャリで10分、海まで行ったところにある児童公園。
絶好の花火観賞スポットだった。
花火って、誰と、どこで、どんなシチュエーションで見るかって重要だよね~~


東京で最後に見た花火は、府中の競艇場だったっけ…
思い出が蘇る。

開門と同時に場所取りをして、ビールを飲みながら約2時間、打ち上げ開始を待ってたっけ。そこへ、仕事を終えた友達が続々と登場…みんなでのびのびと寝転がって観賞…

年に1度の高松祭の花火大会、打ち上げ開始8時。
マンションのベランダでギリギリ見えないことを確認した後、チャリで大急ぎで見にいっても全然OKの、こののどかさはいいよ~~
周辺の道路は違法駐車で溢れ帰ってたけど、人はほどほど。
Takと2人で寝転がって観ました。

途中、学校の友達を数人発見、いなくなっちゃったけど、フィナーレのときには帰ってきた。
「俺たちって、オヤコイビトだよね」
だって(^_^;)
こんなこと、いつまで言ってくれるんだろーなあ~~~



高松祭り最終日。

Takが、どうしてもお祭の「屋台」の雰囲気を味わいたいってことで、1人でもいきたいというので、しょぉがないから一緒に行くことに…(-_-;)
まっ、前日のあの屋台がずらりと並んで、開店時間前のところに遭遇してしまったので、気持ちはわかる。
しかし、場所は変わって中央公園。
この辺りは、私が小学校の頃の遊び場だったところ。
最終日「総おどり」も、家から徒歩30秒なので、毎年観にいってた。
ものすごく懐かしい…
何十年ぶりに、高松祭りの「総おどり」を観ました。
高松市街に育った私にとっての「お祭り」の原点なのです。
でも、盆踊り「一合まいた」の曲はいつのまにか変わってしまってるし、メイン会場は賑わっていたけれど、商店街のアーケードはやっぱり閑散としてた。
どこへ向かっていくのだろう…高松、、、

「総おどり」といえば、ナントカ連という、殆ど地域の、市街地の小さな町の町内会ごとにコスチュームを揃えて踊るってイメージ。
その中に郊外の「屋島」や「新田」や「木太町」も参加してるのだろうか…わかりません。
「市役所」とか「日赤」とかの職員さんが、日々多忙な中、時間を割いて踊りを練習して、無風の熱帯夜、コスチュームを揃えて踊っている姿は、なんだか、心が温かくなりました…といっても、それより身体のほーが暑くてへろへろなんだけどさ(^_^;)

「お祭り」の原点を押さえつつ、広がっていく地方都市高松の「高松まつり」が、これからどう変わっていくのか…と、暫し考え込んだりもしました。


いろんな思いを抱いても、結局は「じゃあ私にできることはなに?」ということになります。
自分が生きるのに貰った僅かな時間の中で。


文章で書くと、こんなにぐだぐだと長くなることも、思いはシンプル。


でっ。
Takの「屋台探索」の欲求のために付き合った高松まつりでしたが、
彼は、1回300円のくじ引きで、オモチャのナイフと手錠をゲット。いちばんしょぉ~もない、最下位の景品で、とっても落ち込んで、「おかあさん、ごめんなさい」のオーラを出しまくるので、私も叱るより慰めるってカンジ(^_^;)

じゅうぶん反省したら、残りの夏休みは、宿題に真剣に取り組め!!

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