でっ、これが、夏休みの宿題の
池田秋濤先生によるお手本です(^_^;)
「でっ、清書はできたの?」
「できんかった~~ だって、先生ゆーたら、ひどいんで。ヘンなお手本書いて練習さすんでー。
それで、やっと最後のほうで、ちゃんとしたお手本書いてくれたんやもん」
「なにそれ、どーゆーこと? お手本持ってらっしゃい」
ってことで、うれしそーに見せてくれた2枚がこれ。
「うっわ~~ この左側の、めっちゃええやんか。作物がきゅうりやナスにに見えるわ」
「ねっ、そうやろ、俺もこのお手本で書きたいわ~」
「うん、わかるわ。でも、まずは基本よ。先生の書風を真似しても意味ないのよ。基本をしっかり押さえてから、自分の書風を創造していくんだよ」
「やっぱり基本か」
私は秋濤先生に、このお手本2枚をブログにアップする許可をいただくために、すぐにTELした。
お茶目な先生は、「どーせキッチリ書くのは難しいし肩が凝るけん、ちょっとこんなん、のびのび書いてみるんもえーかいのぅ…と思って」と、、、
先生のところに入門して、最初に書いた(描いた?)のは、○とか、身近な人の顔だったっけ。
私は、お習字に関しては放ったらかしです( ̄_ ̄|||)
まあ、本人が楽しく通っているので、続けたいと思ってる限り、やらせようと…
先生は、子供の作品をコンクールに出して何人入賞させることができるか…というような書道教室のステイタスのための書道教室…みたいなのには、全く無関心なところが、私もとても共感しています。
もともと「字が上手くなってほしい」というよりも、「表現することを学んで味わってほしい」みたいに思って、秋濤先生にお願いしたので、Takは早く秋濤先生のような生きて笑っているような字が書きたくてしょうがない。
目標がはっきりしてたら、ブレないってもんだ。
逸れるけど、これは自分の就活にもいえる。
いろいろありまして、記事の一括アップで、時系列もめちゃくちゃなので、そのうち修正する予定です(^_^;)