
12月15日、常盤街「ジャンヌ・ガーデン」で、恒例となった、教会のストリート・ライヴがありました。
これをもって、今年の私のライヴ活動は無事終了!
私は、「TAKAMI & SYO Michael」と「ミリアム」(私が所属する教会の賛美チーム)の2ステージに出演しました。
ま~、4バンド中半分出演ってことになります~~。
…ってことで、今年もハードでした。
たぶんこれからも、この「ストリート・ライヴ」が続いていく限り、毎年超ハードであろうと思われます、、、
今年は、私のところにピアノとヴォーカルのレッスンに来ている、教会の外国人の子ども達にも出演していただきました。
2曲だけだけど、みんなでレッスンの時間に練習して、ジュニア・コーラス、すっごく素敵な仕上がりでよかったよ♪
来年は、もっと子ども達の出番を増やしたいなあ(*^_^*)
そうそう、Takも、松葉杖で1曲、ミュージックベルの演奏に加わりました。
そして、子ども達は、お揃いの衣裳で、商店街でも、教会のクリスマスカードとキャンディーを配っての、ライヴへの「呼び込み」を一生懸命やってくれました。
子供が配ると、道行く人が手にとってくださる確率俄然アップ!
この日は、総選挙の最終日とあって、某候補者も、少し離れたところで、最終の訴えをしていらっしゃいました。
私は、そこへ乗り込み、
「おつかれさまです~~ 頑張ってくださいね! 私たちライヴもやってますので、こちらもゼヒよろしくね」とか言いながら、キャンディーとカードを配りまくったよ(^_^;)
みなさん、「お互いさま」な感じで受け取ってくださり、ちょっとなごみ系な雰囲気でした。
候補者はそんな私を「コイツはナニモノ?」と思ったのか握手を求め近づいてきました。
「お疲れ様です、お邪魔しました。あと数時間になりましたね、頑張ってくださいね!! 私、候補の弟さんとは同級生でした。」
ま~私はその候補者には投票しなかったのですが、各候補、それなりにものすごく頑張っているのだから、心の中で「あっかんべー」なんてことはありません。
いろんな考え方の人がいて、それぞれ、自分を信じて、信念を貫いて一生懸命生きているのだから。

SYOさんのスペルが違ってますが…

話をライヴに戻します。
「クリスマス ストリート・ライヴ」の主旨は、道行く一般の人たちに足をとめていただいて、音楽を通して、
クリスマスのこの季節に「イエス・キリストの生まれた意味」のようなことを伝えたい…ということなのだと思います。
クリスマスを迎えるこの季節は、日本中の誰もが、仏教徒も無神論者も、みんな「クリスマス」に湧き立つムード。
それって、いいじゃん。
サンタクロースが子ども達にプレゼントを配ったり、
カップルは、この日を一緒に過ごしたり、
ファミリーはみんなで「スペシャルディナー」な食卓を囲んだり、、、
「愛」の証しや、確認…みたいなものがあるよね。
やっぱり、クリスマスって、「愛」だな~~~
私は、今年ついに洗礼を受けて事実上クリスチャンとなりましたが、気持ちは求道者のままで、なにも変っていません。そんなに突然変るわけがありません。
…っつか、この世界を創った「神さま」を信じる気持ちは、子供の頃からずっとずっと変わることはありません。
父が、亡くなる2年前のストリート・ライヴに、パートナーさんと一緒に来てくれました。
その折に、「よかった、スクリーンに映し出された歌詞も、よかった」と…
家の仏壇と神棚に毎朝手を合わせている信仰篤い父が申しておりました。
私は、これまで、この「ストリート・ライヴ」は、宗教行事だからってことで、あまり積極的にご案内してきませんでしたが、
この季節に、こんなにこのライヴに心血注いで!?いるのだからやっぱりココは、みなさまに聴いていただきたいわ。
私はミュージシャンとして、演奏もアレンジもやっているんだもんね。
それに、他のバンドの方たちの演奏も、とってもハートフルだし、ハイグレードです。
特に、今年トリを飾った「メッセンジャーズ」というバンドは、素晴らしかった。
楽器のアンサンブルも、コーラスも素晴らしいです!
アメリカ人のグレイ牧師が、日本語で作詞・作曲をされて、オリジナルの曲で神さまの愛のメッセージを伝えます。
私も大いに触発されまくりました。
来年は、ご近隣のみなさま、ゼヒ来てね!!
お忙しい中、お運びくださいました、スミエさんとナカヤマさん、本当にありがとうございました。
今年のライヴがおわったので、もう来年のライヴの計画が頭の中をぐるぐるしていますが、
来年からは、自分の演奏に加えて、生徒さんたちのパフォーマンスの機会などのことも考えながら、さらに広がり、充実した音楽活動ができそうな気配…(*^_^*)
「スーパーの女」な私は、年末も年始もありませんが、年末に向けて家の掃除をしつつ、
年賀状の準備や、Takの進学塾の件、ミュージシャン新年会の件、いろいろ雑多な案件を抱えておりますが、楽しみつつ年末を過ごしていきたいわ♪